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ゴルフスイング

TeruさんGolf

あなたもたちまちドローヒッター!?スライス撲滅の方法はテークバックにあった!

ドローボールが打ちたい、初心者ゴルファーにとってドローボールとは非常に憧れの弾道だと言えるかもしれません。

成人男性の方の多くがプッシュアウトスライスに悩まされているのではないかと思います。

そんなスライスを直すドリルはいろいろと紹介されていると思いますが、今回はテークバックに注目して、ドローボールを打てるスイングを考えてみましょう。

テークバックでドローを打とう!

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ドローボールを打つ中で大切なことはなんでしょう?

グリップ? インサイドアウト軌道のスイング?

確かにそれぞれドローボールを打つために大切な要素だといえます。

しかし、テークバックもドローボールを打つ中で大切な要素。

真後ろに引き上げ過ぎることでアウトサイドインのスイングになってしまう原因にもなります。

また、手打ちになる原因にもテークバックが関係しています。

体を捻転させてテークバックを行うことで手打ちが防げますし、自然と手の動きがインサイドへと入っていきます。

このように、テークバックはドローボールと大きく関係しているのです。

この時期だからこそ重要なテークバック!

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冬場は体が冷え、動きにくい状況になっています。

ゴルフは他のスポーツと違い、プレーしている間に継続的な運動を行っていないスポーツです。

しっかりとウォーミングアップを行ってもどうしても体は冷えていってしまいます。

体が冷えた状態だとテークバック時に十分な捻転を作ることができません。

しかし気温が高いシーズンのイメージが頭にありますから、テークバックを高く上げようとしてしまいます。

これが手打ちになり、スライスなどの原因につながってしまうのです。

このスイング、意外と自分でもなぜスライスが出ているのか気付かないもので、悪いクセとして残ってしまう可能性もあるのです。

しっかりと体を捻ることでテークバックを行っていくようにイメージするようにしてください。

テークバックが安定すればスイングも安定する!

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テークバックはスイングの始動。

つまりスタートが悪ければスイング自体いい結果には結び付きません。

一方で、テークバックが自分のイメージ通りしっかりとスタートできれば、スイングは大きく安定します。

ルーティーンの段階でテークバックのスタートを意識するなど、自分に適したテークバックのスタート方法を見つけるようにしてください。