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ゴルフウェア

とや

ゴル女必見!コーデに役立つ色合わせの基本

「明日はゴルフだ!」
早く寝たいのに、ゴルフウェアが決まらず深夜に1人ファッションショー・・・
こんな経験ありませんか?

ここではゴル女の皆さんにぜひ参考にしていただきたい「色合わせの基本」をわかりやすく見ていきたいと思います。

色合わせはどう決めればいい?色相環を見てみよう

あまり聞きなれない言葉ですが「色相環」というものがあります。

色を輪のように並べたもので、美術の教科書なんかにも記載されていたことを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

これがコーデを決める色合わせに非常に役に立つんですよ。
ポイントは2つ。

・反対色は調和する
・同系色は調和する

ということです。

調べていくとかなり奥が深いものなのですが、ざっくりとこのようなイメージを持っておけば大丈夫です。

このように覚えるだけで、ある程度「色のコントロール」がしやすくなりますよ。

色合わせに迷ったら!?モノトーンカラーを取り入れよう

普段から意識していなくても、実はほとんどの方が普通にやっていることがあるんです。

先ほどの「色相環」には白、黒、グレーといったモノトーンカラーがありませんでしたよね。

モノトーンカラーは無彩色といって、どのカラーにも合わせることができるんです。

いわゆる服では定番色と呼ばれるカラーなのですが、どんなコーデにもどんな色にも合わせることができるのがモノトーンカラーなんですね。

このように理論を知っておけば、挑戦したことのないカラーにも挑戦しやすくなりますよね。

少しだけ外したカラーをプラス!アクセントカラー

色合わせの考え方として

・全体印象を決めるベースカラー70%
・主となるメインカラー25%
・メリハリをつけるアクセントカラー5%

という配色をするといいんです。

全体の5%という小さな色を入れることでメリハリが生まれます。

アクセントカラーは、メインカラーを基準として
・対照的な色
・明るさの異なる色
を入れるといいでしょう。「反対色は調和する」という部分を使った色合わせになりますね。

コーデには、ソックスやキャップ、手袋やボールケースでアクセントカラーを取り入れると自然♪

画像のように、ショートパンツやミニスカートにアクセントを持ってくる上級テクもアリです!

難しい総柄の色合わせはカラートーンで決める!

今年流行の兆しを見せているボタニカル柄などの総柄は「色」としての考え方は少し難しくなります。

でもトーン(色の濃淡)で考えれば心配することなく上手くハマりますよ!

画像のトップスはビビッドな柄を全体的に配置して、印象としてはやや淡い色味です。

そこにベージュのショートパンツでトーンを近づけたコーデです。

トップスはコーデ全体に占める面積が大きいので、うるさい印象になりがちです。

しかしトーンを合わせることで、上手にまとめているお手本にして欲しいコーデですね。

いかがでしたか?
あまり聞きなれない「色相環」から色合わせについて見てみました。

このような考え方をベースにしておくことで、ゴルフだけでなく普段のコーデにも役立てることができそうですね。

けれどこれは「絶対」ではありませんので、あくまで基本の考え方として覚えておいていただけると幸いです。