ゴルフウェア
とや
それであってる?ジャケットを正しく着こなせていますか?
メンズもレディースもクラブハウスの鉄板コーデであるジャケット。
真夏なんかは「ジャケットなしでもいいよ」というところが増えてはきていますが、それ以外は着用義務のあるゴルフ場が少なくありません。
さて、そこで質問ですが「ジャケットの正しい着こなし方」ご存知ですか?
意外と間違っている人が多いジャケットの着こなし方を見てみたいと思います。
ジャケットのボタンはどこまで止めるの?
一般的によく着られているのがテーラードジャケットの、2つボタンタイプでしょう。
まれに3つボタンも見かけますかね。
2つボタンタイプは前面のV字が顔周りをスッキリ見せてくれる効果があって、とってもオシャレに見えますよね。
さて、このジャケット、ボタンを全部止めていませんか?
実はジャケットなのですが一番下のボタンは外すのが正式ですよ。
全てのボタンを止めている人が非常に多いので、けっこう気にはなっていたんです。
実際友人に聞いてみても「知らなかった」との回答が多かったポイントです。
ロビーで友人を待つときジャケットはどうしてる?
早めにゴルフ場についてしまった。
帰り支度が早く終わってしまった。
こんなときロビーで友人を待つこともあるでしょう。
備え付けの椅子に座るとき、ジャケットはどうしてますか?
暑かったりして脱ぐのはいいんです。
が、ボタンを止めたままソファに座ってしませんか?
これ実はジャケットの生地がヨレたりするんです。本来座るときはボタンを外すようにするのが正解。
あまり知られていませんが、これがスマートにできると「分かる人には分かる」デキる男に見えるかも?
ジャケットの袖の長さは大丈夫?
ジャケットの袖の長さはしっかり合わせておかないと見苦しくなってしまいますので重要なチェックポイントです。
立ち上がって腕を下ろしたときに、手首の骨が隠れる程度の長さに合わせましょう。
このとき手首の甲までかかりすぎていてはいけません。
そして袖口から1.5センチくらいシャツの袖が出ているのがベストです。
クラブハウス内ではワイシャツを着用する人、しない人もいるでしょうが覚えておいて損はありませんよ。
ジャケットはサイズ次第で見苦しくなってしまうかも
最近の洋服はタイトに着ることがオシャレな風潮がありますよね。
パンツ(ズボン)に関してもスキニータイプのものが増えてきています。
けれどジャケットにもタイトなものが一番いいのか、と問われると微妙なところです。
やはり大切なのはサイズ感、ジャストサイズが一番格好良く見えます。
もちろん大きすぎるものもNG。
無理にサイズが合わないジャケットをチョイスしてしまうと、ヘンなところにシワが寄ったり、肩幅が合ってなかったりします。
これらのポイントはどうしても見苦しく映ってしまいます。
いくつも試着をしてジャストサイズを選ぶようにしましょうね。
いかがでしたか?
クラブハウスコーデだけでなく、結婚式や葬儀など社会人としての身だしなみを問われる場でも重宝するジャケットの着こなしは大切です。
たかがクラブハウスのジャケット、されどジャケット。
きっちりジャケットを着こなしてデキる男を目指しましょう。