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PAR RUSH 01

リズムを意識した2戦目で今年のベストスコアを更新!〜上達シリーズ第68回

女子プロにレッスンをしてもらって、1戦目は半分しか達成できずに玉砕しましたが、再び挑戦する2戦目の機会が来ました!

今回は、年寄りのご夫婦を案内するという、キャディーのようなラウンドです。

ですから、あまり自分のことばかりを考えていることができず、それが結果的によかったのかもしれません!

リズムよくスイングするとは、どういうことなのかを少しだけ理解した上達シリーズです!

スタートホールから、ゆったりとスイングできていました!

スタートホールから、年寄りの同伴者のお世話で、自分のことを考える余裕はありませんでした!

しかし、これがゆったりとスイングできる一因だったかもしれません!

女子プロに指導された、同じリズムでスイングすることをスタートホールから実践できていました!

2打目も無理せずにグリーン手前に運び、寄せワンでパースタートとなりました!

これも最も感じたのは、次の2番ショートホール(パー3)です。

6番アイアンのショットは、やや狙いよりも左に出て、バンカーに入りました。

カップは下りにあり、落とし所を間違うと反対側を下って落ちてしまいます。

ここでは、ゆったりバンカーショットができて少し転がりましたが、このパットを入れて、寄せワンでパーを拾いました!

狭いホールでも、無心でプレーして、結果は出ていました!

その後も、ボギーにはなりましたが、狭いフェアウェイに対して、キャディーさんの仕事とプレーを両方やりながら、ショットはほぼフェアウェイをキープしていました。

スイングのリズムはとてもよく、ドライバー・ユーティリティ・アイアン・アプローチまで、同じようなリズムでショットができていたと思います。

この時は、いいショットを打とうなどと考える余裕がなかったことが、一定の同じようなリズムでスイングできた一因だと思います。

こうして、前半は4ボギーの40で終了しました。乱れがないナイスラウンドです!

後半はさらに、スムーズにスイングできて、大事なところでバーディー奪取!

後半も前半同様ゆったりスイングできていて、ショットは安定していました。

この結果がすぐに出ました!

2番ロングホール(パー5)の3打目は66ヤードでしたが、やや前下がりのフェアウェイからの58度ウェッジのショットは、自分でもゆったりしたリズムで打てたというショットで、ピン左にナイスオン。

難しいスライスラインを入れて、バーディーとしました。

3番・4番のミドルホール(パー4)は寄せワンならずにボギーとなりましたが、5番のミドルはエッジから寄せてパー、6番ショートはバーディー逃しのパーで、いずれのホールもリズムよくスイングができていました!

そして、7番ショートでも、8番アイアンのショットが、ピン左にナイスオンで、このバーディーパットを沈めて、イーブンに戻しました!

最近にないゆったりのショットができていました!

最後まで、安心感溢れるプレーで後半「38」を達成!

getty

これは、今年のベストかも? と、少し意識したら、その直後の8番のミドルホールで、ティーショットを左にミスして中途半端なレイアップで、深いバンカーに入りボギーになりました。

しかし、最終9番のロングはナイスショットを3回続けて、バーディーを狙えるところに3オンしました。

後半3つ目のバーディーとはならず、惜しくも入りませんでした!

とはいえ、後半はスイングが乱れたのは1回で、あとはイメージに近いスイングができ、2バーディー・4ボギーの38で終わりました。

そして、トータルでは、今年ベストの78を出すことができました。

キャディーさんのように振る舞うことで、無欲でプレーできたことが、好結果につながったと思います!

でも、やはり、それもスイングのリズムが大事だということです!