チェ・ホソンプロのノーマルスイング！？パーシモン加藤がスイング解説！

Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。

今話題の、チェ・ホソンプロ！

普段は、ごく普通なスイングなんですよ(^_^;)

ブリヂストンオープンのスタート前の、朝の練習動画をご紹介します(^_-)

チェ・ホソンプロと言えば

チェ・ホソンプロのヘッドカバー（≧∇≦）

フィニッシュの姿が、刺繍されています！

チェ・ホソンプロと言えば、もはやこのフィニッシュのイメージしかない！？

しかし、いつもこのスイングをしているわけではありません。

普通！？　にスイングしているんですよ(^_^;)

アドレスはクローズスタンス

チェ・ホソンプロのアドレス。

肩のラインに対して、つま先のラインはクローズになっています。

バックスイングは鋭角

クローズスタンスに沿うバックスイングではなく、アウトサイドに上がり早い段階でクラブが立つアップライトなバックスイングです。

トップはスタンス通り！？

バックスイングはアウトサイドに鋭角に上がっていきますが、トップはクローズスタンスに沿った位置に収まります！

トップは身体の回転で、この位置に自然に収まっているのかと。

フレッド・カプルス選手も、似たような軌道のバックスイングです。

始動でクラブを立て、それから身体を回転。

理屈ではなく、球筋から作ったスイングだと思います！

ダウンスイングもスタンス通り

個性的なループスイング

ダウンスイング〜インパクトは、インサイドからシャローに入ってきています。

バックスイングはアウトサイド、ダウンスイングはインサイド。ループしています。

クラブを立てる動きで、上から下の力を使い、そこに身体の回転を加え、縦の力と横の力を活かしているように感じます。

このループこそが、あのチェ・ホソンプロの代名詞となっている右足が上がるフィニッシュにつながっているのだと思います。

普通のフィニッシュ(^_^;)

普通のフィニッシュです(^_^;)

しかし、普通と言ってもかなり回転しています！

この時、6〜7割程度でスイングしていたので、マックスで振っていればフィニッシュで右足が浮いてくるぐらいの回転ですね！

動画もご覧ください！

動画を見ていただけると、ループしているのがよく分かるかと。

そしてこのスイングから、あの右足が浮くスイングにつながるのをイメージして、身体の回転を見てみてください！

あの右足が上がるスイング、変則スイングではなく、マックスまで振っている結果だということが分かるかと。

時には、右足が上がるぐらいマックスで振る練習もあり！？

身体を壊さない範囲でね(^_-)