いつも通りのスイングでOK！？木越えのアプローチショットに挑戦！

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

グリーンまで残り100ヤードくらいのラフなんだけど、木を越さないとグリーンが狙えない…。

こんな場合はウェッジで打つことができるので、よほど深いラフにつかまっているか木が高すぎなければ、果敢に木越えを狙うのもアリだと思います。

今回は木越えのアプローチショットに挑戦する際のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

普段通りのスイングを心がける

木を越すためにはいつもより高くボールを上げなければならない、と思ってしまいがちです。

しかし100ヤードくらいの距離ですとウェッジを使いますので、普通にスイングすればある程度高い弾道のボールになるはずです。

むしろボールを高く上げようとして右肩を下げたり目線を上に上げ過ぎると、すくい打ちでのダフりやトップのミスになりやすいです。

クラブ（ウェッジ）が勝手にボール上げてくれる、くらいの気持ちで普段通りのショットを心がけましょう。

クラブをボールから離してアドレスする

しかし普段通りといっても、いざ木を目の前にするとボールを高く上げたくなるものです。

ボールを高く上げるのに有効なのは、クラブをボールから離してアドレスすること。

ボール2～3個分離すイメージで良いと思います。

こうすることでボールをアッパーにとらえやすくなりますから、自然とボールは高く上がります（ラフでボールがやや浮いてるときに使える裏技ですね）。

ただ、ダフりやすくなるデメリットもありますから、スイング自体をアッパーにしないようにして、あくまでも普段通りのスイングをすることが必須です。

風のジャッジも忘れずに！

木越えのアプローチショットで以外と重要なのが“風のジャッジ”です。

高く上がる分だけ、風の影響を受けやすくなります。

つまり、フォローなら思った以上に飛んでオーバーしやすく、アゲインストならナイスショットをしても前方にそびえる木の餌食になりやすいです。

風のジャッジやボールの沈み具合、ボールと木までの距離などを事前にしっかり確認して、木越えのアプローチショットを成功させてくださいね！

それでは、また。