ライフスタイル
かずやん@ティーチングプロ
1日1分でも!自宅での練習がスコアアップする近道
こんにちは、かずやんです。
私の経験上の話にはなるのですが、自宅で練習をし始めたことでスコアアップが短時間でできました。
会社員をしていると、仕事が遅くに終わってどうしてもゴルフをする時間が取れないことがありました。
でも工夫次第で時間を作ることは可能です。
今回は自宅での練習についてご紹介します。
毎日継続することが最高の積み重ね
会社員をしながらゴルフをしていると、休みの日に集中して練習することが多くなります。
するとゴルフをしていない時間がどうしても長くなってしまうんですよね。
スポーツのすべてに言えることですが、3日間何もしていないと忘れます。
例えば、アイアンを打った感触だったり、調子の良かった時の感覚、振り方など、フィーリングの部分は感覚が鈍ります。
調子が悪くてリセットしたい時は3日以上ゴルフから離れると良いでしょう。
良い調子を継続したいのであれば数分でもいいので毎日続けることをオススメします。
1日1分でも構いません。
毎日やることが上達の近道です。
もし1日1分できなかったとしても、自分を責めたり反省する必要はありません。
また明日からやっていこうというくらい気楽な感じで取り組むのが継続のコツです。
素振り、パッティング、アプローチなど自宅でできる範囲で継続してみてください。
自宅でできるパター練習法
自宅で気軽にできる練習はパターです。
1~2メートルの直線があれば練習ができます。
練習方法は自分が課題としていることを中心に練習しましょう。
例えば
・方向性が悪いから真っすぐストロークできるようにしよう
・距離感をつかむために毎回1メートルのところにボールを止められるようにしよう
・ヘッドアップするのでボールを打った後も構えた姿勢を崩さないようにしよう
・調子が悪いので握り方を変えてみよう
・フェースの芯で打てるようにしよう
何か課題があると、上達しているか判断がしやすくなります。
どんなことでも構いませんので、1つずつ課題を克服できるように練習できるといいですね。
複数の課題をローテーションすることも、飽きずに続けられるのでオススメです。
自宅でのアプローチ練習
写真のように専用のネットを購入してできれば最高ですが、そこまで用意できる人も限られてくると思います。
私もネットを使うことはありません。
どのようにアプローチ練習をしていたかというと、ピンポン玉を使っています。
本来は卓球で使用するボールですが、自宅の練習ならゴルフでも活用できます。
たとえミスショットをしても部屋に穴を開けることはないので、安心してボールを打てます。
5ヤードくらいの距離であれば自宅でも練習できると思います。
絨毯の上にピンポン玉が落ちるとスピンがかかって止まったりするので、練習していて楽しいです。
ピンポン玉が手に入らない場合は、ゴルフショップなどで売られているプラスチックやスポンジで作られたボールでも構いません。
庭で素振りをする
自宅に庭があればそこで素振りをすると良いでしょう。
素振りの良いところは
・ボールを気にせず、スイングに集中できること
・気軽にスイングをすることができる
・反復練習がしやすい
・スイングを覚えやすい
メリットはたくさんあります。
デメリットは素振りをするスペースが必要なことくらいです。
継続することで結果が出てくるものなので、週1回で何時間もやるより毎日5分を続けるほうが効果的です。
素振りを行うのに注意することがあります。
・周りに人や物がないか十分に確認して素振りをすること
・地面がコンクリートなど硬いところで行う時は、クラブが地面に当たると深いキズができる
・準備運動をしてから素振りすること
練習場に行くことができればそのほうが良いですが、すきま時間を有効活用するには素振りでも十分効果があります。
自宅での筋トレやストレッチも良い方法です
ゴルフの練習をするのが一番良いですが、練習ができなくても体作りはできると思います。
最近は自宅にいる時間が増えていると思いますので、写真のように動画を見ながらストレッチや筋トレをすることもスコアアップにつながります。
特にストレッチは肩回りと股関節を柔らかくすると飛距離アップとケガ防止になります。
肩回りが柔らかくなると、スイングの捻転量が増えて大きな遠心力を得られます。
股関節も捻転量アップになりますが、ケガ防止の要素が強いです。
ゴルフはスイングで背筋を使うので、腰痛になりやすいです。
腰痛を予防するためには股関節の筋肉からほぐしていくことで背筋も柔らかくなってきます。
開脚や四股踏みのストレッチをすると良いでしょう。
お風呂上りは筋肉が柔らかくなりやすいのでオススメです。
筋トレは、飛距離アップをしたいなら上半身、安定感を出したいなら下半身を鍛えると効果的です。
体の左右で筋肉量に偏りがあると、普段の姿勢や骨格にも影響してくるので、筋トレはバランスよく行うことが大切です。
筋肉痛になったら無理をせず十分回復してから再開するようにしましょう。