ゴルフスイング
Karen
ノーカンパットにさようなら!パターの距離感を合わせる3つのコツ!!
皆さん、パターの距離感が全然合わない、そんなことはありませんか?
今回はパターの距離感を合わせる方法として、私が今までやって、効果があったものをご紹介します。
1.特大・大・中・小という4段階の振り幅を決めておく
距離の調整の仕方として、よくやるのは振り幅やスイングスピードのどちらか、もしくはその両方を直感でやる人が多いと思います。
スイングスピードで調整するのは難しいので、基本は振り幅でやるべきです。ただその幅も適当ではなく、4段階に決めておきます。
例えば、小は左足の内側まで、中は左足の前まで……などです。
それを常に固定し、ラウンド前に練習グリーンで各段階で何ヤード転がるか確認します。
2.スイングリズムを一定にする
振り幅を決めて一定にしても、いろんな要素でズレ、つまり同じ振り幅でも転がりが変わることがあります。
その最も大きい要因はスイングリズムです。同じ振り幅でも、「イチ、ニ」で打つのと、「イチ、ニー、サン」で打つのだと全然ヘッドスピードが変わりますよね?
なので、リズムは常に一定にする必要があります。
私は「イチ、ニ」の「ニ」で打つようにしてます。難しければ、無料のメトロノームアプリなどを聞きながらやるといいと思います。
3.ボールが転がっていくのをイメージする
上記2つ以外の要素で、距離が変わることはいくらでもあります。
ただ人間には自然と感覚を調整する力があります。
例えば、振り幅やリズムは、何も考えなくても、何回か同じ距離を打っているとだんだん近くなってきますよね。
その力を引き出し、1、2にさらなる精度を加えるために、素振りの際にボールが転がっていくイメージするのです。
そうすると自然と体の他の部分がアジャストしていき、精度の高いパッティングを自信を持ってできるはずです。