Gride

gettyimages/896647030
getty

ゴルフスイング

かずひこ

ドライバーの当たりが悪い?そんな時はボールを"横"から見る意識で!

ドライバーがなかなか安定して飛ばないってありますよね。

もしかしたら、これをやってみるだけでもずい分と変わることもあるのでぜひお試しを。

今のスイングってどうなってますか?

スイング動画って撮ってますか?

私は練習する度に撮っていて見返してしていますが、不恰好だとは思いつつもずっと見ていると愛着が湧くものです(笑)。

とは言いつつも、直したいところは山ほど出て来るので、どこから手を付けていいやらですねぇ。

特にドライバー。

飛距離がもう少し欲しいところですが、ボールへの横回転が強くて失速することもあるかと思います。

そこでまずは、クラブヘッドの最下点の位置がどこにあるのか把握してください。

アイアンだとそこそこなのに

getty

クラブヘッドの最下点の位置が把握できていると、アイアンはそこそこ打てていると思います。

多少の左右のブレは仕方なし。

自分のスイングスピードにあった飛距離も出ているはずです。

でも、ドライバーは……。

ティーアップしているので最下点からボールまでの距離があるんですよね。

おそらくボールを見続けて軸と前傾を意識して打っているはず。

でも、アイアンと同じ感覚でボールを見ていると自然とボール寄りに軸が動いてることってありませんか?

そうなるとインパクトで詰まることになり、最大限の力がボールに伝わりにくくなります。

無意識に手で高さ合わせたりもします。

じゃあ、どうする?

これだけで変わるかも

getty

ちょっとこれやってみてください。

アドレスで構えた後、首を回してボールを横から見るイメージで構えてください。

首を傾げる感じでも良いですし、軸に沿って回しても良いです。

斜めから見てボールと目線との距離を保つことが大事です。

その距離感を保ったままいつものスイングをしてください。

もちろん、基本の前傾キープと軸を意識は忘れないでくださいね。

ボール側への身体のツッコミが改善して、飛距離がアップする可能性があります。

ダメだったらごめんなさい。

ぜひお試しを!