ゴルフスイング
とや
ティーアップってどれくらいの高さが正解なの?
こんにちは、ライターのとやです!
ゴルフライフがスタートしている人にとっては当たり前、けれども初心者にとっては「?」なコトってありますよね。
ティーアップの高さもその1つだと思うんです。
人それぞれ違うティーアップの高さですが、これからゴルフを始めようという初心者の方に、基本となるティーアップの高さを知ってもらおうと思います。
またティーアップのコアな話も織り交ぜていきますので、ベテランゴルファーの方も必見ですよ。
目次
-
- ティーアップのメリットをまず知っておこう
- ティーアップをすればいつも同じ条件で打てる
- ティーアップをするとアッパーブローに打てる
- 【ドライバー】ティーアップの高さはどれくらい?
- 【ウッド/ユーティリティ】ティーアップの高さはどれくらい?
- 【アイアン】ティーアップの高さはどれくらい?
- ティーアップ高さの基本を知って自分なりにアレンジ!
- ティーアップをする時の注意点は?
- ティーアップの高さが揃うおすすめのティーは?
- 様々な特徴のティー紹介:飛距離が伸びるティー
- 様々な特徴のティー紹介:ティーアップしやすい受け皿が大きなティー
- 様々な特徴のティー紹介:冬ゴルフで大活躍する置くだけのティー
- 様々なティー番外編:ゴムティー
- ラウンド前の練習ではミスの傾向でティーの高さを変えるのもあり!
- ラウンド前の練習でひっかけやスライスが出る!
- ラウンド前の練習でチーピンやプッシュが出る!
- プロゴルファーのティーアップの高さは?
- 今平周吾プロのティーアップの高さは?
- 森田遥プロのティーアップの高さは?
- 諸見里しのぶプロのティーアップの高さは?
- イ ボミプロのティーアップの高さは?
- 田中秀道プロのティーアップの高さは?
- ドライバーのスイートスポットでヒットしよう
- されどティー、たかがティー
- ティーの持ち歩きは? ポケット? ボールケース? ティーホルダー?
- ティーはまとめてキャディバッグへ! そこからポケットに出す
- ティーはボールケースで持ち歩く
- ティーホルダーを使っている
ティーアップのメリットをまず知っておこう
ティーイングエリアではドライバーだけでなく、他のウッドやユーティリティ、アイアンなどのクラブを使ってティーショットができます。
ドライバー以外は地面から直接打てるので、絶対にティーアップしなければならないわけではありません。しかしほとんどの人がティーアップをしているのには理由があるんです。
ティーアップをすればいつも同じ条件で打てる
ティーアップには地面の状況に左右されず、同じ条件でティーショットが打てるメリットがあります。
ティーイングエリアはどこも短く芝が刈り揃えられているわけではありません。わずかに伸びた芝がフェースとボールの間に挟まり弾道に影響を与えることもあります。
また、短いラフの上などにボールがちょこんと乗った状態の時、意外と打ちやすかったなんて経験がある人も多いと思いますが、ティーアップすれば、いつでも打ちやすい状態を自分で作り出すことができるのです。
ティーアップをするとアッパーブローに打てる
ドライバーにおけるティーアップのメリットとして、アッパーブロー(ヘッドが上昇軌道中にボールをインパクトするスイング)でボールを打てる点は見逃せません。
ドライバーでは特に、ゴルフボールに過度なバックスピンがかかるとボールが舞い上がるだけで、前に進もうとする推進力が落ちる傾向にあります。
そのため、スピンをしっかりかけたいフェアウェイやラフからのアイアンやウェッジのショットと違い、ティーショットではある程度スピンを抑えたスイングがしたいのです。
しかしティーアップをしていないと、ダウンブローに打ったほうがボールをクリーンにとらえやすくなります。
ボールをクリーンにとらえるためにダウンブローに、しかしダウンブローではスピン量が増えて飛距離が出ない、というジレンマに陥ってしまうんですね。
ボールをクリーンにとらえつつ、アッパーブローでスピン量を適度に抑えられる方法がティーアップなんです。
【ドライバー】ティーアップの高さはどれくらい?
ドライバーのティーアップの高さは、クラブを構えた時にクラブヘッドの上からボールが4分の1から半分出るくらいがいい、とされています。
これには理由があります。
ドライバーは高い位置にボールをセットして、ややアッパースイングでボールを打つことが理想です。
そのため軌道の最下点がボールより手前、そこを通過してアッパー軌道になったところでボールに当てるためちょっと高めにティーをセットするんです。
まずティーアップの高さはここを基準に、ボールがまったく上がらない人や、右ばかり飛んでしまう人はさらに少し高めに調整。
逆に前に飛び出さずに上にボールが飛んでしまう人は、ちょっと低めに調整してみてください。
ドライバー用のティーには、70ミリ以上の長さのものを選べば大丈夫です。
【ウッド/ユーティリティ】ティーアップの高さはどれくらい?
地面からも打てるフェアウェイウッドやユーティリティ。
ドライバーに次いで飛距離が出る、そしてドライバーよりもミスに強いということで場面によってティーショットで使う人も少なくありません。
狙い所が狭いコースや曲げたくない時に好んで使う方もいるクラブです。
これも基本的にはドライバーと一緒で、ヘッドの上からボールが半分出るくらいが基準になります。
とはいえ、ヘッドがドライバーに比べて小さいので、芝の長さにもよりますが、地面の高さを基準にすると、ティーアップの高さは5ミリ~1センチ程度が適当となるでしょう。
ただヘッドの大きさがドライバーと比べると小さいので、視覚的にちょっと打ちにくさを感じるかもしれません。
ティーアップを高くし過ぎると、ボールの下を打ってしまうテンプラというミスショットの原因になりますので注意しましょう。
ティーの長さは、ドライバー用より短い50ミリ程度のものを使用してもいいのですが、アイアン用のショートティをそのまま使っても差し支えありません。
【アイアン】ティーアップの高さはどれくらい?
パー3(ショートホール)といって、1オンが狙えるホールではアイアンでティーショットを行う場合がほとんどです。
またパー5(ロングホール)やパー4(ミドルホール)でも、ドライバーを使うと突き抜けてしまうようなドッグレッグのホールでは、安全策としてアイアンでティーショットをする場面もあります。
ティーショットをアイアンで打つ時は、地面の上に直接ボールを置いて打ってもいいのですが、ほんの少しティーアップをすることでボールをクリーンに打ちやすくなります。
アイアンのティーアップの高さは芝の上にボールが乗っているくらいの高さが正解。
なので実際にはフェアウェイウッドやユーティリティよりやや低いくらいの、3~5ミリ程度になるはずです。
ほぼ地面から打つのと変わらないように見えますが、このちょっとの差が結構大切。
ボールをクリーンにとらえやすくなるため弾道が安定しますし、トップやダフりのミスも少なくなります。
アイアンのティーアップは芝に乗っているくらいの高さです。そのためティーの長さは30ミリ程度あれば十分です。
ティーアップ高さの基本を知って自分なりにアレンジ!
ゴルフを始めたばかりの初心者は、右も左もわからない状態かもしれません。
ゴルフ経験者に何かを聞いても「好きなようにやっていいよー」なんて言われるだけだった方も多いんじゃないでしょうか。
ですが、とりあえず基準値くらいは知っておいても損はありません。
練習でとりあえず試してみればいいのですから。合わなければそこから少しずつ自分なりに調整していけばOK。
「これ!」っていう絶対的な正解はありませんが、巷でよく言われている基準値のようなものはこちらで紹介した通りです。
まずはこの通りにやってみて、少しずつ自分に合うティーアップの高さを探してみてください。
ティーアップをする時の注意点は?
ここでティーアップについて、ちょっとだけ注意しておきたい点にも触れておきましょう。
ティーアップをする時、毎回高さが変わってしまう人もいます。ティーアップの高さは毎回一定になるのが理想です。
その理由はティーアップの高さが毎回変わってしまうと、それに合わせて毎回スイング中のヘッドの高さを変えることは至難の業だからです。
ティーの高さを変える狙いが特になければ、ティーアップはいつも同じ条件で打つためにも高さを揃えるように気を付けましょう。
ティーアップの高さが揃うおすすめのティーは?
ティーアップの高さが変わってしまうという問題は、ティー選びで解決できます。
それはティーを刺した時の高さが揃う段付きのティーをチョイスすること。
自分の感覚がバラバラの時もそうですし、ティーイングエリアによって芝の長さが違う時、ティーアップの高さもわずかに変わってくる可能性があります。
そのような状況でも段付きのティーならば、常に同じ高さでティーアップが可能となります。
特に初心者の内はティーアップに手間取る場面もあって「まぁ、いいや」とティーの高さの確認もそこそこに打ってしまう方も多いのです。
初心者こそ段付きのティーをお試しください。道具に頼ってなんとかなる部分は道具に頼ってしまうのが得策です。
他にも、ティーアップの高さが揃うだけでなく、様々な特徴を持つティーが販売されています。
様々な特徴のティー紹介:飛距離が伸びるティー
ティーの中には飛距離が伸びる効果が期待できる、と宣伝しているティーがあります。
この「飛距離が伸びるティー」は、インパクトした時のティーによるわずかな抵抗を減らして、ボールにパワーがより伝わりやすいように設計されています。
受けの部分を斜めにして、ティーそのものを斜めに刺したり、地面に刺す部分とティーの部分がマグネットで付いていて、インパクト時に外れてスイングの抵抗を減らして距離が伸びるというマグネットティーなどがその代表です。
ティーを変えるだけで飛距離を伸ばせる(かもしれない?)、と人気を集めています。
様々な特徴のティー紹介:ティーアップしやすい受け皿が大きなティー
ティーアップをする時に、なかなかボールがティーのボールを受けるお皿に乗らずにボールがこぼれてしまった経験がある方も多いでしょう。
直接飛距離などには関わってきませんが、ある程度アバウトにティーを立ててもちゃんとボールが乗ってくれる受け皿部分が大きなティーがあります。
特に初心者で慣れない内は、ティーアップが上手くできないという方もいらっしゃいますので、ストレスなくティーアップできるため、スムーズにラウンドできるというメリットがあります。
様々な特徴のティー紹介:冬ゴルフで大活躍する置くだけのティー
冬のゴルフでティーアップに苦労した経験があるゴルファーは多いでしょう。特に早朝などでは地面がカチカチに凍っていて、ティーが地面に刺さらないんですよね。
ティーイングエリアにティーを刺すための器具が設置してありますが、いちいち使うのもなんとなく面倒に感じてしまいます。
そこで地面に置くだけでティーアップできるアイテムが冬にはとっても人気です。
様々なティー番外編:ゴムティー
ゴルフ初心者の方で、普通のティーと、ゴムでできたちょっと雰囲気が違うティーを見かけて、「これって何?」と思った方も多いでしょう。
ゴムの土台があって、ゴム製の管がついているものです。
このゴムティーは実際のラウンドで使うものではなく、練習用マットに空いた穴に差し込んで使うティーです。
自宅にネットを設置したり、室内でスポンジボールを打ったりする際にお世話になるはずです。
ごく稀に「練習場と同じ環境でティーショットしたい」という思いから、このゴムティーをコースに持ち込んで使用している人もいます。
ゴムティーは、ゴルフショップでも販売されています。
ラウンド前の練習ではミスの傾向でティーの高さを変えるのもあり!
普段ティーアップの高さを決めている人でも、その日の調子がいつも同じというわけではありませんよね。
そこでラウンド前の練習で、どんなミスが出ているのかをセルフチェックできると、ティーの高さで調整できる可能性があります。
ティーの高さを高くすればボールは高く、そしてつかまる方向に。逆にティーの高さを低くすればボールは低く、そしてつかまらない方向に……と少しだけ弾道を調整できます。
「練習ではこんなボールが出ているから、ティーは少し高め(低め)にしようかな」と臨機応変に変えやすいのは大きなメリットになってくれるでしょう。
何せスイング改造は時間がかかりますし、ラウンド前にスイングをいじればリスクも伴います。
ティーアップの高さを変えるだけならば、スイングもまったく変えなくて済みますし、違和感もほとんど感じないでしょう。
ラウンド前の練習でひっかけやスライスが出る!
フェースが被って左方向に真っすぐ飛んでいってしまうひっかけや、こすったような弾道で右に弱々しいボールで曲がっていくスライスが出ている場合は、ティーアップを高めにするのが正解です。
ティーアップを高めにすると、ヘッドを低い位置で動かしやすいイメージが持てるためで、アウトサイドインのカット軌道を修正しやすくなります。
ラウンド前の練習でチーピンやプッシュが出る!
左方向に飛び出して、さらに左へ強く曲がっていくチーピンや、右に強い打球が真っすぐに飛んでいくプッシュが出る場合は、ティーアップを低めにするとこれらの症状が矯正されるかもしれません。
アッパー軌道が強過ぎる場合、真っすぐフェースが当たっても急激に左に曲がっていくチーピンが出やすくなります。
またこの時フェースがわずかでも開いていれば、そのまま真っすぐ右へプッシュの確率が高くなります。
ティーアップを低くして、極端なアッパーを視覚的に矯正しやすくするのが狙いです。
プロゴルファーのティーアップの高さは?
プロゴルファーのティーアップの高さはどのようになってるのでしょうか。プロでも男子や女子など、違いがあるように見られます。
全員が画一的に同じ高さではありませんが、それぞれの個性が出るポイントでもあります。考え方や打ち方、パワーの差など、いろいろな要素がありそうです。
日本の女子プロゴルファーは、ドライバーの飛距離を伸ばすために、スピンを抑えて高めの打ち出し角で飛ばしています。そのためティーアップはやや高めの傾向にあります。
対して海外ツアーの男子プロはやや低めのティーアップとなっています。緩やかなダウンブローでインパクトをして、ボールに適正な回転を与え、大きく曲がることを防いでいるのでしょう。
パワーや体格によって最適なティーアップの高さも変わってくるようです。
今平周吾プロのティーアップの高さは?
こちらは今平周吾プロのドライバーテストの様子です。
2分14秒のところで、ドライバーをソールしているのがわかります。ちょっと見難いのですが、ティーアップの高さはボールの3分の1くらいがヘッドから出ている程度にセットしていますね。
ティーアップそのものは低いわけではなさそうですが、ドライバーヘッドがディープフェースで高さがあるタイプのためか、少し低く感じられます。
森田遥プロのティーアップの高さは?
こちらは森田遥プロのドライバーテストの様子です。
動画では3分43秒のところでティーアップの高さが確認できます。
ボールが半分ドライバーの上に出ているように見えますね。それにしても軽く振り抜きつつもきれいなスイング。そしてぐんぐん伸びていくボール。
アマチュアゴルファーがお手本にしてもらいたい、美しいスイングに惚れ惚れします。
諸見里しのぶプロのティーアップの高さは?
現在は解説やコースセッティングの仕事などで活躍中の諸見里しのぶプロ。彼女のティーアップの高さはボールがヘッドから半分出る程度に見えますね。
動画では2分34秒付近で確認できます。
イ ボミプロのティーアップの高さは?
イ ボミプロのティーアップの高さを確認してみると、ボールの4分の1程度がドライバー上面より出ています。
またボールを置く位置も確認しやすい動画ですが、そこまで左足に寄せているわけではなくスタンスの中央近くに置いているようなイメージです。
ティーアップの高さは低めです。
田中秀道プロのティーアップの高さは?
動画では1分11秒付近でソールしている田中プロが確認できます。ボールは半分程度ヘッドから出ていますね。テーラーメイドのSIM2のインプレッション動画です。
強めのドローヒッターの田中プロは、ヘッドをアッパーブローで振り抜いていきたいのでしょう。
そのためヘッドが手前に落ちるのを嫌ってやや高めにティーアップをしていると考えられます。
ドライバーのスイートスポットでヒットしよう
ドライバーのティーアップの高さで優先されることは、ドライバーの芯でしっかりとヒットできるかどうか、この1点に尽きます。
ティーアップが高めのプロもいれば、低めのプロもいますが、長年培ってきた経験による最適解だったのでしょう。
プロゴルファーのティーアップの高さを参考にして、我々アマチュアゴルファーも自分だけのティー高さを確立してみてください。
ティーショットでの好不調のバラつきが少なくなってくれるかもしれません。
されどティー、たかがティー
ティーの種類はお値打ちの木製ティーからマグネットなどがついたティーまでたくさん揃っています。
正直種類についてはあまりこだわらない方もいるでしょうし、逆に強いこだわりを持つ方もいます。どんなティーを選ぶかは、個人の好みによる部分が大きいでしょう。
しかしティーの高さについては自分なりの基準を持って、常に同じ高さでティーアップできるようにしておきましょう。
感覚でティーアップの高さを揃える人も、段付きのティーで高さを合わせる人もいます。
ティーアップはほんのちょっとした違いでしかないかもしれませんが、そのわずかな違いがボールに大きな影響を与える可能性もあります。
自分なりのこだわりで、ティーアップの高さを見つけられれば、あなたのゴルフもワンランクレベルアップしているでしょう!
ティーの持ち歩きは? ポケット? ボールケース? ティーホルダー?
さてここまでティーアップの高さについて見てきましたが、ティーって皆さんはどうやって持ち運んでいますか?
ティーを持ち運ぶ代表的な方法と言えばポケットやボールケースでしょうか。
それぞれの使い勝手やティーの持ち運びに便利、不便な点などもまとめてみました。
ティーはまとめてキャディバッグへ! そこからポケットに出す
ショートティーやロングティーをまとめて袋などに入れてキャディバッグへ収納しているのが一般的ですよね。
その袋から、なくなったり折れたりしたらその都度ポケットへ入れて持ち歩く場合。ティーショットの時にしか使わないので、補充も簡単ですし、ショートティーとロングティーの2本をポケットに突っ込んでおくだけなので邪魔にもなりません。
特別な道具やケースも不要なので一番簡単なティーの持ち運び方法ですね。
欠点としてはポケットをごそごそしてティーを取り出さなければならず、ちょっと煩わしい点。しかもグローブをしているとものすごく取り出しにくいので、ポケットも自然と右側に偏りがちです。
ティーはボールケースで持ち歩く
ボールケースの中に入れる人や、ボールケースについているティーホルダーに付けている人もいるでしょう。
ボールケースを開けばティーが入っている状況なので、使い勝手としては悪くありません。でも1つ問題があるとすれば、ショートティーがボールより下に入ってしまって、ボールをいちいち取り出さなければティーが取れないことも。
またボールケースの外についているティーホルダーにティーを付けている人もいますが、こちらも整理はしやすいんですが、落ちやすいんですよね。使ってないティーがいつの間にか消えていることも。
これを考えればボールケースの中に入れて持ち運ぶのが実用的かもしれません。
ティーホルダーを使っている
ティーホルダーという、ティーを刺しておくだけのアイテムも存在します。たまにティーを落としたりすることもありますが、ティーを個別に持ち運べるため、取り出しやすさはピカイチです。
またティーホルダーは市販品もありますし、ハンドメイドで販売している方もいて、たくさんの種類から選ぶことができます。値段も比較的安いので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
ベルトループに取り付けておけばいいので、ポケットやボールケースを使うのはちょっと……と考えているゴルファーはぜひティーホルダーがおすすめです。
自作もできるようなので、ティーホルダーの自作に挑戦してみたい人もぜひ。