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ゴルフスイング

とや

【とっても簡単】バックスイングのスエー解消法【効果抜群】

こんにちは、ライターのとやです!

気付かないうちにスイングって少しずつ変わってしまいます。良い変化ならいいんですが、こればっかりは悪い変化もあるんですよね。

その中でも気付きにくいスイング変化がバックスイングのスエー。

今までどおりのスイングなのに上体が後ろに流れてしまう……こうすると打点が安定しませんからミスショットが増えてきて結構厄介なんです。

そんなスエーに悩むゴルファーに朗報!? これを簡単に解消できる方法があるんです!

ところでスエーって何だ?

こちらのインスタ動画はGridge編集部ヒッティのスイング動画。

バックスイングからトップにかけて注目してもらいたいんですが、頭や上体はある程度アドレスしたままの位置を保っていますよね。

この部分で体が後ろ(右)に流れてしまう人、これがスエーです。

ボールを見ている目の位置が変わる、スイングの回転運動の軸が移動する、などスイングの再現性が低くなってしまう要素が詰まった動作がスエーなんです。

体重移動を足裏で感じている人は要注意!?

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上体のスエーは体重移動に秘密があります。

バックスイングの体重移動を、右足の裏で感じている人は体重移動もしやすくなるんです。

けれどもそれにつられて上体も流れやすいのでちょっと注意が必要かも。

スエーしていなければいいんですが、そんな人は足の裏ではなく右股関節に体重を乗せるように意識してみましょう。

この意識付けだけで修正できる人もいるんですよ。

また「スエーなんてしてないよー」という方も、スイングをスマホで撮影するなどしてぜひ一度チェックを。

スエー撲滅ドリル! 右足カカトにボールを仕込め

体重移動の意識付けだけで修正できない人は、スエーを撲滅させる簡単ドリルを紹介します。

右足のカカトでボールを踏んで、そのまま打っちゃいましょう(転んでケガをしないように注意してください)。

もちろんフォローは普通に取ってもらって構いません。

バックスイングのスエーを防止するためのドリルなのですが、ボールを踏み込んでいることで上体を流してしまうとバランスが崩れます。

バランスを崩さないために体重だけ後ろに移動させる目的なんですね。

これけっこう単純なんですが、なかなかの効果が期待できますよ。

バックスイングのスエーをなくしてミート率アップを!

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小さなボールを小さなフェースに当てて飛ばすゴルフという競技。

スイングの少しのズレや、感覚の違いで大きく調子を崩してしまうことだって珍しくありません。

特に体重移動って自分では気付かないうちに変化していってしまうこともありますからね。

スエーしてしまうクセのあるゴルファーは「調子がおかしいな……」と感じたら、右足のカカトにボールを仕込んで練習してみてください。

これだけで体重移動が調整されてスイングのバランスも良くなりますし、ミート率アップにもつながってきますよ。

せっかくの練習なんですから、1つずつ「何をするのか」目的意識を持って練習することがスコアアップへの近道です。

がんばりましょう♪