ゴルフスイング
しだしんご
理想のインパクトを音でお知らせ!「ダイヤスイング525 TR-525」を使ってみました♪
こんにちは♪
ゴルフを始めて早10年。これまで様々な練習器具を買い漁ってきましたが、今回は更なる飛距離アップと最適なインパクトのタイミングを習得するため、購入した方々のレビューも上々な、ダイヤゴルフさんの「TR-525」を購入してみました!
この商品の特徴は、これを持って素振りをすると、スイング中もっともヘッドスピードが上がる場所で「カチッ」と音がします。
ゴルフでは、インパクト付近でもっともヘッドが加速していることが重要。この練習器具を使えば、インパクト付近できちんと加速しているかを音で確認することができます。
今回は、この「TR-525」を使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
短いので室内でも気にせず振れます
素振りは、ゴルフ上達には欠かせない大切な練習ですよね。
しかし、室内で素振りをしようとすると、家具や壁などに傷を付けたりと、長さが気になるところ。かといって、外での素振りは恥ずかしい・・・。
この練習器具は、長さ約69センチと短く、室内でも気兼ねなく素振りをすることができます。
先端は角が丸くなっており、またフェルトのようなものに覆われていますが、先端に結構重量がある(500グラム程)ため、家具や壁などに当たると確実に凹むと思いますので、注意が必要です。
周りに人がいないことにも、十分注意を払ってください!
インパクト付近で音を鳴らすのは、なかなか難しい!
ダウンスイングで右腰のあたりまでタメを維持し、そこから一気にタメを開放してあげると、上手くインパクト付近で「カチッ」と音を鳴らすことができます。
タメの開放が早すぎると右側で鳴ってしまいますし、タメを開放せずに体だけターンさせた状態(いわゆる振り遅れ)でも、不思議と右側で鳴ってしまいます。
注意しなければいけないのは、インパクト直後に左手を甲側に折ってしまう、いわゆる「しゃくり打ち」でも、適切な位置で音が鳴ってしまうこと。
インパクト後は手首を折らずに、先端の重さを感じながら、腕とシャフトが一直線になるイメージがよいと思います。
そしてそのままフィニッシュまで振り抜くと、フィニッシュの直前にも再度「カチッ」と音が鳴ります。
この2回目の「カチッ」は、フォローで腕をしっかり伸ばした状態で鳴るようにすると、大きなフォローを取る練習になりそうです。
重さは約550グラム!筋力アップにも最適です!!
長さは短いものの、重量は約550グラムと重めです。
10回ほど素振りをすると、結構こたえます(笑)。手先ではなく体全体でスイングすれば、いい筋力トレーニングにもなり、飛距離アップにも効果がありそうですね。
これからも永く愛用していきたいと思います
力が入るとどうしてもタメの開放が早くなり、右にスライスしたり飛ばないといったミスが発生します。
また反対に力を抜き過ぎてタメの開放をおろそかにしても、ボールに力は伝わりません。
この商品を実際に練習場に持参し、少し当たりが薄くなったなと感じた時にこれを持って数回素振りをしてから打つと、元の厚いインパクトに戻りました。
毎日の素振りだけでなく、練習中の調整にも役にたちそうです。プライベート以外のラウンド中はさすがに使うことはできませんが。
こうして我が家にまた一つ、練習器具が増えました。
これからも末永く愛用して、実力アップにつなげていけるように頑張りたいと思います。
価格もお手頃なので、みなさんもよければぜひ試してみてくださいね♪