ゴルフスイング
kengolf
いつものアドレスを見直して、広げてみたり、狭くしてみたり
こんにちは。
kengolfです。
今回は、たまにはいつものアドレスを見直してみることについて書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
ゴルフを始めた頃……
ゴルフを始めて1年くらいした頃、インドアタイプのゴルフスタジオにレッスンに通いました。
半年くらい通いましたが、その時はアドレスの際に足を広げなさいと厳しく教えられました。
基準でいうと、7番アイアンで右足と左足の間が靴4足分でした。
ボールの位置は真ん中より、ボール1つ分左です。
当時、「けっこう広いんだな」と思いましたが、レッスンに通わなくなり、少しゴルフをしない時期もあり、知らず知らずのうちに7番アイアンで靴3足分程度のスタンスでスイングしていました。
そこで、久々に当時の広めのアドレスにしてみました。
意外といいかもしれない
久々に広いアドレスで練習していくと、意外とカラダが回転しやすく、腕に力が入りづらく、フィニッシュが取りやすい感じです。
ボールは右めに出て、プッシュアウトとスライスが多く出ましたが、慣れてくると、そこそこの当たりが出るようになってきました。
何より、いつもの狭めのスタンスよりボールが高く上がります。
何というか、素振りの印象のまま振り抜ける感覚があり、下半身をよく使って打っていけるような感覚でした。
20代の頃、スノーボードを長らくやっていましたが、スタンスを広めに取ると足元が安定し、滑りが安定していた時の感覚に似ているなと感じました。
狭めのアドレスに戻してみる
少し慣れてきたところで、狭めのアドレスに戻します。
狭めのアドレスに戻すとボールはやや左めに出やすくなりました。
ただどちらかというと、ボールに当たりやすいのはこのアドレスですね。
広めアドレスに比べると、上半身の回転が強めでいい当たりが出るような感覚です。
どちらかというと少しクラブを持って運ぶようなショットはこちらのスタンスのほうがやりやすい印象がありました。
スタンス幅を広め、狭め、両方それぞれ人に合う、合わないがあると思いますが、たまには極端にしてみて、自分に合う位置を探ってみるのも面白いかもです。
皆さんの参考になれば幸いです。