Gride

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ゴルフスイング

Nick Jagger

雨の日は打ち急がずにゆったりスイングして、高い球で攻める!

自称雨男、雨女という人もいるでしょうね。

月イチゴルファーなのに、いつも雨。久しぶりのコンペも雨。

暗い気分になって、やる気もなかなか出ませんけど、プレーするなら少しでもいいスコアで回りたいものです。

雨の日はとかくせっかちなプレーになりがちです。スイングだけでなく、いろいろな動作も速くなりやすいですよね。

手袋、タオルは数枚準備しておく

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スイングに入る前までの所作は早めにして、テークバックからは、いつもより余裕を持って、ゆーっくりと行いたいものです。

また、グリップ部分や手袋、手のひらなど雨に濡れてしまうとミスの原因になるので、できるだけ濡らさないように気を配りましょう。

手袋も数枚用意しておき、濡れたならばすぐ交換するくらい余分にバッグに入れておきましょう。

もちろん、タオルもいつもより多く用意して、ショットごとにグリップを拭いて、ミスを最小限に抑えることです。

いつも以上にゆったりしたリズムとテンポで打つ

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レインウェアも着ることになりますが、下半身はともかく上半身はなるべく動きやすいなものにしておきます。

着過ぎているために、体の回転が妨げられたり、レインウェアの音で集中力が切れてしまわないように気をつけることです。

スイング的にも、どうしても打ち急いでしまうのが雨の日です。

いつもよりもいく分ゆったりしたテンポ、リズムでスイングしたいものです。

ランがいつもより出ないので高い球を打つ

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雨の日は地面が濡れているので、ランが普段よりも出ません。

下手をするとキャリーだけということだってあります。

ということは、高弾道のボールのほうが飛距離が出るということです。

ティーアップを高めにしてアッパーブローに打ち抜くというのも作戦のひとつです。

また、人によってはドライバーよりもスプーン(3W)のほうが飛距離が出る場合もあるということを覚えておくといいでしょう。