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ゴルフスイング

kengolf

調子が悪い時は、ゆっくり振ってミートする感覚をつかもう!

こんにちは。

kengolfです。

今回は調子が悪い時、または久しぶりの練習の際に有効な練習方法を書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

なんか当たらないなという時は……

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久しぶりの練習の時や、なんか当たりの感触が悪いなという時、誰にでもありますよね。

そんな時に徐々に調子を取り戻す練習方法をご紹介したいと思います。

それは距離を落としてターゲットを狙う練習方法です。

9番アイアンの飛距離が120ヤードの方でしたら、9番で100ヤードをゆっくりと振って狙う練習方法です。

人によってスタンスを狭くしたり、クラブを短く握って飛距離をコントロールするかと思いますが、私の場合はとにかく、ゆっくり振って100ヤードを狙う練習をするようにしています。

意外と距離を落とすのは難しい

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この練習をしていると、上半身、下半身、腕の動きが自分なりに良くわかるようになってきます。

ゆっくりと同じリズムで振って、100ヤードを確実に打つのが意外に難しいんですよね。

やるうちに、早く振り過ぎると左に行きやすいとか、下半身を動かし過ぎると右に行くとか、いろいろな自分のスイングの特徴を理解することができます。

またゆっくりと振ることでフィニッシュを意識しやすいということもあります。

高いティーアップでショートアイアンを打つとよりインパクトがシビアになるので、これもオススメの練習方法ですね。

結局、いつもが振り過ぎなことに気が付く

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この練習方法を教えていただいて気が付いたことですが、いつもの練習やコースでのスイングがやはり振り過ぎなんですよね。

ゆっくり飛距離を落として目標をアバウトに狙うことで振り過ぎを防ぎ、自分なりのスイングリズムで一定に振れるようにする。

そのほうがよりミートし、再現性の高いスイングができやすい気がします。

ドライバーなどの長いクラブもゆったりと振れるようになります。

皆さんの参考になれば幸いです。