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ゴルフスイング

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超簡単!フェアウェイバンカーからナイスショットするコツ!

B to B。

ビジネス用語では、「Business to Business」(企業間取引)の略ですが、ゴルフで「B to B」といえばもちろん、「バンカー to バンカー」のことです。

バンカーから打って上手く脱出できず、隣のバンカーに入ってしまう。フェアウェイバンカーからミスショットするとよく起こります。

そこで、フェアウェイバンカーからの脱出方法について解説させていただきます。

これを実践すれば、フェアウェイバンカーからのショットでも大きく前進することができます。

グリーン周りのバンカーとの違い

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フェアウェイバンカーとグリーン周りのガードバンカーの大きな違いは何でしょうか?

グリーン周りのガードバンカーの場合は、第一に脱出。そしてピンに寄せることが目的となります。

フェアウェイバンカーの場合も第一に脱出ですが、ボールをできるだけ飛ばしグリーン近くへ運ぶ必要があります。

そのため、フェアウェイバンカーからのショットには飛距離が求められます。

1.バンカーのアゴの高さ&アゴとボールの距離を確認

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さて、フェアウェイバンカーからは、脱出に加えて飛距離が求められます。

通常のバンカーショット(エスクプロージョン)とは違い、砂にあまり触れないように、ややトップ気味にボールを打つ必要があります。

トップ気味に打つということは、通常よりも打球が低くなるので、フェアウェイバンカーのアゴの高さ、ボールからアゴまでの距離を確認しましょう。

バンカーのアゴが高くなくても、アゴとボールの距離が短いと打球が上がり切らずにアゴに跳ね返されてしまう可能性があるので注意が必要です。

写真ぐらいのアゴの高さと、アゴとボールの位置関係であればユーティリティでも大丈夫ですね。

2.番手を決める

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フェアウェイバンカーからのショットで、番手の選択肢は大きく3つ

・アゴが高い、アゴとボールが近い場合
→ウェッジで通常のバンカーショット(エクスプロージョン)

・脱出はできるが、グリーンが遠い場合
→できるだけボールを遠くに飛ばせるように長いクラブを持ちましょう。ボールをトップ気味に打つため、バンカーのアゴを越えられる範囲で選択

・脱出ができ、グリーンが狙える場合
→ハーフスイングかつトップ気味でボールをとらえるため、いつもよりも1、2番手大きめのクラブを選択

3.アドレス・グリップ

バンカーショットの時と同様、少し掘って足場を固めましょう。

方向は通常のショット通り目標方向を向きます。

グリップは足場を掘った分、少し短めに持ちます。短めに持ったほうがトップ気味に打ちやすくなる効果も!

4.スイング

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何と言っても重要なのがスイングです。

ここまで準備しても肝心のスイングで失敗すれば、大ダフリ、チョロになってしまう可能性もあります。

重要なのはボールとのコンタクトです。

フェアウェイバンカーの中からボールを打つ時は、少してもダフるとボールが全然飛びません。

トップし過ぎるとアゴに当たって脱出さえできません。

ボールとクラブのコンタクトでミスが起きないよう、スイングは体重移動を減らしハーフスイングを徹底しましょう。

体重移動や、大きなバックスイングで飛距離は伸びますが、ミート率が下がってしまいます。

飛距離は、1、2番手大きめのクラブを選ぶことでカバーできます。

スイングではミートに集中し体重移動を減らしたハーフスイングでボールをとらえていきましょう。

上記の通り実践していただければ、「B to B」とは簡単にさよならできますよ!

ぜひ試してみてください!