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シミュレーターが壊れた?!と思うほどの飛距離性能!!「Be ZEAL 535アイアン」試打レビュー

こんにちは♪

今回は、飛んでやさしいと話題の本間ゴルフさんの最新アイアン「Be ZEAL 535アイアン」を試打してきましたので、ご報告させていただきます♪

秘密はこのスリット? 7番アイアンでいきなり185ヤード!!

ヘッドに目をやると、何やら怪しい溝がトウ側とヒール側に・・・。

本間ゴルフさんの製品紹介によると、これ以外にもソールとトップブレードにも溝があり、合計4つの溝が反発性能アップとヘッドの軽量化に一役買っているようです。

早速打ってみました。

「スパンッ!」と手元に打感の心地よい余韻を感じつつ、フィニッシュの態勢のまま、ほれぼれと正面に表示される弾道と飛距離を眺めていると、「あれあれ?」なかなかボールが落ちてこない。

軽いドローボールでぐんぐん伸びていく。150、160ヤードをドンドン飛び越え、180ヤード付近でやっと着弾。

ランも含めて185ヤードと、えげつない飛距離をマーク。

「シミュレーター壊れた??」そう思った私は、隣に置いてあった同じ本間さんの「TW737」に持ちかえて打つと、いつもの150ヤード。

「そんなバカな・・・」と、再度Be ZEALに持ちかえて打つと、やはり180ヤードを軽々オーバー。

本当にすごいっすよ、このアイアン!!

高弾道だからグリーンで止められそう!

今回試打させていただいたのは、シャフトがN.S.PRO 950GH(軽量スチール)のものでした。

こういう、いわゆる飛び系のアイアンって、「弾道が低くて止まらないんじゃないの?」と思われがちですが、そんな心配は不要な模様。

飛距離を稼ぎつつしっかりと高弾道で飛んでくれるので、十分グリーンをキャッチできます。

構えてみるとグースネックで、またブレード上部が厚めに見えますので、非常に安心感があってグッドです!

また、インパクト後のクラブの「抜け」も秀逸で、引っ掛かる感触はまったくなく、気持ちよく振り抜いていく事ができました。

メチャクチャゴルフが楽になりそうです♪

こういうアイアンを使うと何が良いかというと、力まなくてもクラブが遠くにボールを運んでくれる事ですね。

いっぱいのクラブ(たとえば、150ヤード打ちたいときに、マックスで150ヤードしか飛ばないクラブ)で力んで打つと、どうしてもボールは曲がっちゃう可能性が高くなります。

でも、こういうクラブで「ポーン」と楽に振ってやれば、それほど曲がり幅も大きくなりませんし、安定感が増します。

結果、グリーンオンする機会が増えて、スコアも良くなっていくんじゃないでしょうか。

体にもやさしくてイイですよね!

N.S.PRO以外にもカーボンシャフト「VIZARD for Be ZEAL」もラインナップされていますので、ぜひみなさんも、この「やさしさ」と「飛び」を体感してくださいね!