ゴルフスイング
もーりー
初心者やゴル女の皆さん!スコアを縮めるならパットですよ!
皆さんこんにちは、もーりーです。
先日2か月ぶりにラウンドに行ってきました!
受験生の子を持つ身なので最近めっきりラウンドが減っていまして、久しぶりのラウンドに張り切っていたのですが……。
結果は散々、ガックリ肩を落として帰ってきました。
そんななかで唯一光が射したのはパッティング。
改めてスコアメイクにおけるパットの大事さを痛感しましたよ。
OB連発、トップにバンカー地獄でも100が切れたのは……
いやー、冒頭でも言ったとおり課題の多いラウンドでした。
最初のホールでバンカー脱出に3打費やしたのを皮切りに、OB3発、ザックリ池ポチャに打ち直しでトップしてバンカー……。
あげくにグリーンにウェッジ一式忘れて次のホールでアプローチ寄らずのダボ(ダブルボギー)。
とどめはショートホール(パー3)で5番アイアン快心の一撃のはずが、当たりが良過ぎてグリーン奥のハザードに入ってしまうツキのなさ。
同伴者の気紛れで急きょバックティーから回ることになったこともありますが(すいません。往生際の悪い言い訳です♪)、何もかもが噛み合わない1日でした。
当然ながらバーディーも1回もなく、トリプルにダブルパー連発なので100叩いたなと思ったら最終スコアは99。
なんとか100切りはできてたのね、と自分でも驚きです。
どうして100切りできたのかな、と改めてスコアカードを見てみると……。
な、なんですと! パット数が33!!
そうです。100切りできたのはパットが良かったからなのでした。
1.5~2メートルの精度が向上し3パットの数が減った!
パット数33は私にしては上出来です。
確かにバンカー地獄だった最初のホールは5メートルのスライスラインを沈めて1パットだったし、最終ホールも20メートルのパットを打ち切れず、残り3メートルのパットをしぶとく沈めて2パットで乗り切るなど、パッティングだけは絶好調でした。
内訳を見てみると1パットが4回、3パットが1回、残りの13回がすべて2パットでした。
1パットの場面を振り返っても、アプローチで寄せてお先に! というのは1回だけだったので、あとは微妙な距離のパットを沈めていった感じです。
あとはやはり3パットが1回で収まったのが一番のポイントです。
3パットは序盤の6メートルくらいのバーディーパットを狙いにいって、返しの1.5メートルくらいのパットがカップに蹴られたものでした。
それ以外は全部2パットで収まっているわけです。
思い起こしてみると、1.5メートル~2メートルくらいの2パット目を8割くらいカップインさせた気がします♪
もしこれを外しまくっていたら、おそらく7~8打分スコアに影響していたと思います。
以前記事に掲載しましたが、1.5~2メートルのパッティングがいかに大事かがわかる結果になったのでした。
パットは平等にチャンスがある!
ゴルフをプレイするうえで一番のアドバンテージは何か。
私はやはりパワーそして飛距離だと思います。
パワーだけは技術や経験で埋めようがありませんから。
特に女性ゴルファーはどうしても飛距離が出づらい分、スコアを1打縮めるのも一苦労でしょう。
でもひとつだけ例外があります。それはパッティングです。
パターで転がすのに正直パワーは必要ありませよね。
広くても40メートル四方のグリーンの中だけは、老若男女でパワー差なしで平等に競えるわけです。
極端にいえばプロゴルファーとも勝負できるのがパッティングなんです。
トッププロの18ホールの平均パット数ってどのくらいだと思いますか?
だいたい31.5~32パット、1ホールあたり1.8パット弱くらいなんです。
プロのようにトータルスコア60台後半~70台なんて夢のまた夢ですが、パット数32だったら何とかなるかも……って思いませんか。
実際に私みたいなエンジョイゴルファーでも調子が良ければパット数33なんですからね!
もしスコアを縮めたくて、一方で3パットが多いんだよねーっていうヒト!
今すぐパット練習をやりましょう!
おそらく5~7打はスコアが縮まりますよ!
だって……パットは平等にチャンスがあるんだから♪