ゴルフスイング
しおり
手軽で場所を取らない！しおり流パター上達術で100切りを目指しましょう！
前回の投稿でパターの大切さについて考えをお話させていただきました。
ゴルフを始めたての初心者さんや100切り未達成のお仲間さん、パター練習がマンネリ化している上級者さんへ向けて、今回の記事を書かせていただきました☺︎
シングルプレーヤーの上手な人たちに、「どうやったら上手くなりますか？」と質問すると必ず返ってくる言葉は、「パターを練習すること」です。
上手な人たちは上手なのにも関わらず毎日パターを練習しています。
100切りを達成するため、実際に私がやっている初心者でもできるお手軽【パター上達法】を紹介させていただきたいと思います。
前回の記事
「一緒に100の壁を越えましょう！私が考える、ベストスコアを出すために大切なこと！」
パターの練習していますか？
コースの練習場以外でパターの練習ってしたことありますか？
練習しに行こう！っていう時、そもそもパターを持って行きますか？
ビギナーとベテランさんは異なる理由で練習場へパターを持って行きません。
初心者の頃、頭にあるのは常に“飛ばしたい”。
これに尽き、いかに距離を出すかに脳内は支配されます。※実体験です。
そもそもパターなんて練習する際の選択肢にはないのです。
一方、ベテランさん。
自宅にはパターマットがあるため、練習場では打ちっ放しやバンカーなど、設備がないとできない練習をしています。
そう、ベテランさんがパターを練習していないと思ったら大間違い。
見えないところでコツコツ練習しているんです！
自宅での練習はちょっと・・・
そうは言っても、パターマット持ってないし、そもそもマットを置くスペースないし、犬が遊んじゃうし猫が引っ掻くしねずみが出るしetc…
パターマットのスペースを持てない理由は人それぞれあると思います。
私もそうです。
そこで考えました。
『どうやったらパターマットがなくても自宅で練習できるだろうか？』
バスマットを代わりにして打ってみたり、素振りだけしてみたり…いろいろ試しましたが練習にならないものばかり。
そんな中、思いつきでトライしてみた練習方法が秀逸だったのです！
発見した練習方法
それがこれ！
名付けて＂空き缶パッティング＂です。
この空き缶パッティングに必要なものは、
・空き缶 ※コカ・コーラでなくてもOK（笑）
・パター
・立つスペース
以上。
これだけです。
動画はコチラ！↓
空き缶パッティングの効果
この練習の目的は、『真っ直ぐ芯に当てること』！
先に述べたように、初心者の頃は大きなクラブをフルスイングで練習したくなるため、ボールの芯をとらえるという感覚が分からないままの人が多い印象を受けます。※※実体験です。
芯をとらえ真っ直ぐ狙った通りに打てないのであれば、いくらラインを一生懸命読んでもカップにボールは入りません。
空き缶パッティングでは、空き缶の真ん中にクラブヘッドのフェース（ボールが当たる面）を真っ直ぐ当てないと、打った直後に曲がります。
ありえない角度に転がっていきます。
もう一度動画を見てもらうと分かると思いますが、少しでもフェースの向きがズレると打ち出しの時点で曲がってしまうので、この練習では空き缶が転がっていくスペースは必要ありません。
↓↓空き缶パッティング↓↓
結論
初心者はまず、ボールの芯をとらえて真っ直ぐ打てることが大切です。
空き缶パッティングは1つの例ですが、上手くなりたいと思う気持ちがあれば、工夫次第で練習はいつでもどこでもできます。
私の信条は、日進月歩。
上達するには日々練習、努力の積み重ねが必要だと思っています。
『パターは1日にしてならず』
100切りを目指して一緒に頑張りましょうね୧⍢⃝୨⚑゛
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