プレショットルーティンを取り入れて、スイングを安定させる！

スイングが安定しないと、真っ直ぐに飛ばなかったり、飛距離が伸びなかったり…。

初心者ゴルファーでは悩んでいる方も多いはず。

しかし、そんな不安定なスイングを安定させるのが、ルーティン（プレショットルーティン）なのです！

「ルーティンって何？」という人も、まずは読んでみてください！

プレショットルーティンとは？

通常、プレショットルーティンとは、

「ショットの前に行う一連の動作を常に一定にすることにより、無駄な思考を排除して力みのないスイングを行うための動作」

のことをいいます。

プレショットルーティンはゴルフだけではなくあらゆるスポーツで行われています。

最近だと、ラグビーの五郎丸選手が有名ですね。

プレショットルーティンは人によってさまざまで、一定のリズムでスイングをしやすい動作が自分にとって最良のものとなります。

練習場から実践することも大切

プレショットルーティンは、コースだけで行うものではありません。

練習場に行くと黙々とボールを乱れ打ちしている方がいらっしゃいますが、そのような状況はコースでは一切ありません。

練習場で練習をするときから、1球1球プレショットルーティンを行い丁寧にボールを打つことで、コースでも違和感なくアドレスに入ることができるでしょう。

それに、そのように練習している方がボールを打つ量も減るため経済的ですよ！

ショットの後にもルーティンはある？

先ほど、ショットの前に行う一連の動作がルーティンであるとお伝えしましたが、ショットの後にもルーティンを設けることが実はあります。

それはミスをした時の心のざわつきを抑えるためにします。

いくらプレショットルーティンを徹底しても残念ながらミスは起こるものです。

私の場合、ナイスショットでもミスショットでも常に打った後は一度ゴルフとは違うことを考えるようにしています。

考える内容はたわいもないことですが、これによりミスをした時もそうでない時も次のショットを真っ新な気持ちで迎えることができています。

また、一時期やっていましたが打った後に、ポケットの中にあるボールをじーっと10秒間くらい見て気持ちをリセットした時もありました。


みなさんはルーティンを意識してプレイをされていますか？

意識されたことがない方は、一度試してみてください。

もしかするとスコアにすぐ変化が現れるかもしれませんよ！

あと、言い忘れましたがルーティンが長すぎてスロープレイにならないようにも気をつけましょうね。。。