初心者
しだしんご
プロもやっている!!ボールに線を引けば方向性がよくなりますよ♪
こんにちは♪
みなさんのまわりに、なぜかわからないけどボールに線を書いている人はいませんか?
あのタイガー・ウッズ選手や松山英樹選手、石川遼選手もやっているんだから、きっといいことがあるに違いない!!
ちょっとしたことですが、これをやるだけでスコアが大きく変わる可能性も!?
ルールでも認められていることなので、みなさんも積極的に活用しましょう♪
目次
プロゴルファーにも線を引いている人がたくさんいます
先述のとおり、プロのトップ選手でもボールに線を引いている人が数多くいます。
あのタイガー・ウッズ選手もやっていますし(最近引いていない場面もよく見ますが)、松山英樹選手や石川遼選手など、トッププロもやっています。
プロがやっているくらいだから、アマチュアが取り入れないのはもったいない!! ということで、そのメリットについてお話したいと思います。
「スパット」に方向を合わせやすい
「スパット」というのは、打ち出したい方向の目印になるもののことです。
例えば、「あそこにボールを打ちたい」という目標があるとして、その目標とボールを結んだ線上に、ゴミやディボット跡、草などの目印を見つけ(これを「スパット」と呼びます)、その「スパット」とボールを結んだ線に平行に構えることにより、打ち出したい方向にボールを打って行くことができます。
パッティングの場合、「ボール1個分左に打ち出す」というラインを設定した場合は、カップの左横に仮想カップを設定し、その仮想カップとボールを結んだ線上にゴミや芝生の色の変わった場所などの「スパット」を見つけ、そこに向かって打って行くことになります。
ボールに線を引いて「スパット」に合わせれば、ボールと「スパット」を結ぶ線をイメージしやすく、また平行に構えやすくなるというメリットがあります。
ティーショットの際にラインを合わせてもOK!
また、ティーショットの際にどうしても右を向きやすいなど、アドレスに不安がある方は、ラインを目標に向けるのもいいでしょう。
タイガー・ウッズ選手は、ラインを目標に対して90度に向けてティーアップしています。
ルール上まったく問題はありません。
しかし目標に合わせる作業にモタモタして、スロープレーにならない範囲で行うようにしましょう(私のゴルフ仲間にいるんですよねえ・・・)。
専用のボールマーカーがあればきれいに真っ直ぐ線が引けます♪
ゴルフショップやインターネットでは、ゴルフボール専用のボールマーカーが販売されておりますので、これを使えばきれいに真っ直ぐ線を引くことができます。
私はゴルフ前日にボールに線を引きながら、次の日のゴルフを思い浮かべてモチベーションを上げています。
皆さんもぜひ試してみてくださいね♪