ゴルフスイング
PAR RUSH 01
決して無理をしない攻め方を貫けるか?〜実戦で試すスイングの立て直し!
意識するポイントを少しずつ変えながら、「実戦でのミスショット~練習でチェックしてポイントをつかむ~次回の意識するポイント」という挑戦を続けています。
今回は、前回のラウンドで結果を出すことができたチェックポイントを再度確認しながらラウンドして、そのポイントを確かなものにしたいと臨みました!
その模様をお伝えします!
目次
前回のラウンドで結果を出せた、スイングでチェックするポイントとは?
様々なチェックポイントを試しながら、練習〜ラウンドを繰り返していますが、今回は次の点に注意しました。
★ダウンスイングでクラブが寝ないように(クラブがやや立って下りてくるように)するために、ほんの少しアウトサイドからクラブを下ろすことを意識しました。
★ただし、極端にするのではなく、気持ち程度の意識で、これでクラブが少し立って下りてくるであろうという程度でした。
★その感覚は、練習で感じていましたが、そのほんの少しというのが、今日の感覚でできるかは微妙でした!
★このスイングで大事なことは、インパクトからフォローはこれまで通り左にしっかりと振り抜いていくことです。
朝のドライビングレンジでは、このチェックポイントを意識して練習して、「これで良い!」と、手応えと確信を得てスタートしました。
今回は比較的距離が短いホームコースなので、前半から果敢に攻めていきました!
スタートから、ショットはほぼ思い通りに打てていました。
朝の練習では、確認したチェックポイントだけを頭に置いていました。
狙い通りにショットが行かず、肝心なところでパットが入らないというイライラはありましたが、自分を信じて我慢していました。
バーディーパットを外した直後の5番ミドルホール(パー4)で、ごほうびのバーディーが来て、6番を終わったところでイーブンになり、これは行けると思いました。
しかし、そんなに甘くはなく、ボギー、ダボ(ダブルボギー)を連続で叩きましたが、最後は寄せワンでしのいで、39でハーフターンしました!
コースに合わせた攻め方、クラブ選択!
さて、明らかに変わってきたのは、2打目以降のクラブ選択です!それは、攻め方ということにも通じます。
これまでは、距離があれば、間違いなくユーティリティ(UT)の2番や3番を手にすることが多々ありましたが、最近はアイアンの6番、7番を手にします。
決して無理をしない攻め方です。アイアンなら、大ミスはないという、練習に裏付けられた自信でもありました。
これは、どのようなレイアウトのホールに行っても同じでした。
比較的短いホールでは、果敢にパーオンを狙い、距離が長いホールでは、アイアンを持つことが多いということになります。
後半の結果と全体のスコアには、どんな効果が出たか?
後半は、連続ボギーでスタートしましたが、途中で1ホールの惜しいボギーをはさみ、3連続と2連続のパーで、8番まで3オーバーで収め、今日は78もあるという、快調なゴルフを続けていました。
残念ながら、最終ホールで、2打目を左の林に入れて、出すだけとなり、4打目を1ピンに寄せたものの、ほんのわずか入らずにボギーとなり、後半は40となりました!
しかし、この日意識したチェックポイントはとても有効で、自分ではミスショットは最終9番の2打目のみという、結果を残せたラウンドでした!
次回に向けたチェックポイントは変わるのか?
コース戦略は、今回も一応の成果をあげて、自分の目標は達成できました。
一方、スイングのチェックポイントについても、大ミスがなく淡々とプレーできていましたので、このチェックポイントは次回も継続です。
この間に、チェックしてきたポイントは、改めて確認しました。
★バックスイング、フォローで横に流れないようにする
★フォローで、左にしっかりと振り抜くこと(引っ張ること)
★ダウンスイングで腰を水平に回すこと
★ダウンスイングでクラブが寝ないようにほんの少し外側から下ろす
これだけのことを意識していたら、スイングはスムーズな動きができなくなるかもしれません。ですので、左に引っ張るスイングの徹底以外は、ほんのちょっとしたもので、極端にやってはいません。
こうして、少しずつ微調整をしながら、スイングを完成させていきたいと思います。