ゴルフスイング
セベケン
きっと誰かのヒントになる!?珠玉(?)のセベケン語録集(5)
疑問の中に、すでに答えがあったりするもんです。
考えていく土台としているものを疑ってみるのも、時には、道が開けるきっかけにもなったりするものです。
セベケンさんの言うことは、たいてい、当たり前とされていることの見直しから始まっているので……(´∀`*)ウフフ
発想の転換を!
「スイングにおける間違いのほとんどは『左手を振る』ということです。手拍子と一緒で、利き腕が右の人は、左手を止めて右で叩くといい音が鳴るでしょ♪」
「クラブがたくさんあるのは、飛距離を打ち分けるためじゃなくて、高さとスピン量をコントロールするため! と、発想を変えたほうが、より選択肢が増えて楽しめますよ!」
「スイング解析って、プロの映像を借りた、持論の展開?」(´∀`*)ウフフ
「やさしいとされるクラブを初めから使うと、それがやさしいのか? 分からない。難しいとされるクラブから始めると、それが普通になる。その後、やさしいクラブを使っても、それがやさしく感じられるとは限らない」
「針の穴に糸を通そうとした時、針を動かしたら、針の穴に入りませんよね! ポテンシャルを超えて振ろうとすれば、当然それと同じことが起こります」
ゴルフの新装開店なるか!
「スイングの始動は手から始めないほうがいい? んじゃパターはどこから? 鉛筆を肩の回転で動かして、正確に文字書けないでしょ! 意外と細かい技なんです。スイングは!」
「ゴルフ初めてやる人に『適当に振っていいよ、マズいところ直すから!』っていうのは、最初っから対症療法して、基本的なクラブの動きから入らないってことですよね」
「練習場3回行ったら、ショートコースデビューでイイですよ! ゴルフをしないと、何を練習したら良いのか? 分からないでしょ!」
「上半身の動きを『あ~だこ~だ』言ってる人のほとんどは、下半身が動いていないという……ただ、それだけのこと」
「長いクラブほど、リラックスしていい加減に振って、短いクラブほど、ガチガチに固めて不器用に振るんですよ! そうしたほうが、逆に安定します。ほぼ逆やってない?」(´∀`*)ウフフ
断捨離ゴルフのススメ!
「ゴルフは回転運動というより、どちらかというと『ダーツ』に近いゲームです。ターゲットに正確に打つためには、肘から先だけを動かしたほうが効率的なんです。その先のクラブが、ほとんどの仕事をするのですから!」
「目の前の一打に集中する! って言うけど、目の前の球を打つしかないでしょ! 人の球打ったら誤球だし……気楽に! 気楽に!」
「トイチ(往年の伝説的プレーヤー戸田藤一郎プロ)が言っていました。『シングルクラスになって、肩を回せ! なんて、言ってちゃいかん! 一捻りでええんや!』」
「上級者の場合、2打目の重要性が高く、地面から打つショットの精度が問われます。アベレージゴルファーの場合、3打目をそこそここなせると、ボギーペースをキープできます。上を目指すのもいいですが、ダボ止まりが安部礼司? (アベレージでしょ)を上げます。意外とゴルフは『守りのゲーム』なんです」
「番手の飛距離をフルショットの最大飛距離で把握してること自体に無理があるんですよ。遠くへ飛ばすゲームと、ターゲットに運ぶゲームは、まったく別のものですよ」
ゴルフの地平線は、見えてきたか?
「神スイングは、プロゴルファーだけのもの? いいえ、私からすると、アベレージゴルファーのほうが、どうして? そのスイングで当たるの? それで、そこそこのスコアでは上がってくる! プロなら空振りするスイングだ! まさに神業!」
「インパクトで手が浮いて、しゃくり上げちゃうクセのある人は、思い切りフラットなライ角度のアイアンを作って、右に飛ばないように練習すると良いですよ」
「ライン出しを、目標方向に押すことと勘違いしてる人がいるが、クラブヘッドが進む方向に対して真っすぐ抜くのが、本当のライン出し。でないと、腕や手首痛めるよ! 大きめのクラブで必要以上に振らないということです」
「クラブの進化は『飛ぶ&上がる』だと思いがちだが、スイングの進化は「飛ばさず転がす」のほうにあるものです」
「ヘッドスピードが速い割に飛ばない人は、芯に当たっていないと言うよりは、振っていくベクトルが、ズレているもんです」
「そっか! スイングって教えられてる理論じゃなくて、教えてる人に似るのか! 気をつけてね!」(^_-)-☆