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(c)GettyImages/Chris Hyde

ゴルフスイング

PAR RUSH 01

左に振り抜くスイングで安定した!・実戦結果その①~持つクラブも変わった!

左に振り抜くスイングを実戦して、ラウンドではどのような結果になったのかをお伝えしていくシリーズ・その①です。

すべてはお伝えできないかもしれませんが、結果についてできる限り詳細にお伝えしていきます。

まず、これが2戦目の状況です。

まず、「どのようなことに気をつけてスイングしたか?」を振り返ってみましょう!

左に振り抜く(左側に引っ張っていく)スイングを実践して、ラウンドで結果を出しています。

☆肩をしっかりと回す

☆左の腰を後ろに引くイメージで左腰と右腰が入れ替わる

☆腰の回転とともに、一気に左に振り抜く

腰の回転が止まると、引っかけてフックしてしまいます。腰をしっかりと回すこと、そしてフックを怖がらずに一気に左に振り抜くことです。

雑念を捨てて、このイメージを大事にラウンドして、結果は次のようになりました。

実戦結果報告・ケース①「飛距離が伸びて正確なショットに!」~東コース2番

このロングホール(パー5)は、見えない丘を目指してティーショットをします。

これまでの攻め方と飛距離は、黒点線で示すところでした。今回、2打目も以前と同じクラブで打っています。

左に引っ張るスイングでのショットは、白の実線で示す軌跡です。

ティーショットもやや飛距離が伸びて、さらに2打目も同じクラブなのに、明らかに飛びが変わっていることがわかります!

これにより、楽にパーを取ることができ、しかもバーディー逃しのパーでした!

手応えを感じたショットの連続でした!

実戦結果報告・ケース②「方向性と距離感がグッド!」~東コース7番

このショートホール(パー3)は、距離は短いものの手前が落ちていて、とても小さなグリーンに止めるショットが要求されます。

これまでは、少し大きめのクラブを持ち、左に引っかかることが多くありました。

今回は、届くかどうか微妙な9番アイアンでしっかりと左に振り抜いたら真っすぐに飛び、最後に少しドローして、ピンを指しました。

ピン手前50センチにナイスオンでした。

同伴者の話では、2バウンド目でバックスピンがかかり、やや戻って来たそうです。

グリーンに行ってみると、ピンの横10センチ程にボールマークがありました。会心のショットでした!

実戦結果報告・ケース③「飛距離が伸びて、楽にパーオン!」~東コース9番

このロングホールも、2番のロングホールと同様に、飛距離が伸びて攻め方が変化したホールです。

ティーショットは打ち上げで、ランがほとんど出ません。

そのため、2打目も左足上がりのライからのショットになりますが、ここからユーティリティの2打目の飛距離も伸びて、3打目のクラブが変わりました。

飛距離は、パーを取るためのアドバンテージになることを感じました!

さらに、飛距離だけではなく、ショットの方向性も安定したことが、余計なことを考えずにショットできて、それがまた良い結果につながっています。

このホールもバーディーはなりませんでしたが、楽々パーを取りました!

こうして、この日も82の快スコアでラウンドを終えました。

さて、この好調を維持できるのか? 今後の経過をお伝えします!