プロゴルファー
パーシモン加藤
世界一のボールストライカーと呼ばれたプロゴルファーをご存知ですか??
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
世界一のボールストライカーと呼ばれたプロゴルファーをご存知でしょうか?
今回のお話、私の「ベースボールグリップでゴルフ改革」とつながっています(^_−)−☆
私パーシモン加藤、ベースボールグリップに変更し、それに合わせてスイングも改良しています。
ベースボールグリップが生かせるスイングを試行錯誤しているうちに、「ん…この感じ、このイメージ、どこかで見たスイングなような…」と感じ、浮かんで来たのがモー・ノーマン選手!!
そして、モー・ノーマン選手の動画を見まくった結果、やっぱりそうか!! という接点を発見しました(^_−)
世界一のボールストライカー「モー・ノーマン」
(写真は「The Moe Norman Golf Legacy and the Single Plane Golf Swing 1992」より)
まっすぐ打つことにかけては並ぶものがいないと、歴代の名手たちが口を揃えていう伝説のゴルファー「モー・ノーマン」。
リー・トレビノは、「彼こそ最高のボールストライカー、生きる伝説さ」と絶賛!!
どれぐらい曲がらなかったかというと、こんなエピソードがあります。
1969年に行われたあるエキシビジョンマッチ、グランドスラマー、サム・スニードと回ったモー・ノーマンは、240ヤード先に池が横切っているパー4にやってきました。
オナーのスニードは安全に池の手前に刻みました。
ところがモー・ノーマンは迷わずドライバーをチョイス。
躊躇なく振り抜くとボールはまっすぐ飛び出し、池の真ん中にかかっている細い橋を渡って川の向こうのフェアウェイをとらえたのです。
もちろん狙い澄ました一発!!
またあるエキシビジョンでは、ドライバーショットを打つこと7時間、1500球以上を打った結果、1番飛ばなかったボールは225ヤード、すべてのボールが30ヤードの幅に収まっていたという信じられないエピソードも((((;゚Д゚)))))))
世界一のボールストライカーのスイングは
(写真は「The Moe Norman Golf Legacy and the Single Plane Golf Swing 1992」より)
モー・ノーマンはどのように、まっすぐボールを打っていたのか?
スタンスは極端に広く、両手でグリップを鷲(わし)づかみするように握り、両腕とボールが一直線になるようにハンドアップするのがモー・ノーマンのアドレスの特徴です。
クラブヘッドはボールから30センチ以上離れた場所に構え、そこからクラブを平行移動させるように上げ、コンパクトなトップから再び平行移動させて下ろしてボールをヒット。
つまりフェース面を変えずにクラブを上げて下ろすことがまっすぐ打てる秘密だったようです!
このモー・ノーマンのグリップに注目!!
(写真は「Moe Norman "How to Square The Clubface"」より)
先程もご説明しましたが、モー・ノーマンのスタンスは極端に広く、両手でグリップを鷲づかみするように握り、両腕とボールが一直線になるようにハンドアップするのがアドレスの特徴。
両手でグリップを鷲づかみ
両腕とボールが一直線
これ…時松隆光選手と似てますよね!
そして、その鷲づかみグリップ、テンフィンガーグリップだったのです(≧∇≦)
左親指はグリップセンターに乗せているので、ベースボールグリップではないのですが、それ以外は時松選手とほぼ同じグリップ!!
私が練習していて、モー・ノーマン選手のスイングが浮かんできた理由は、右手・右腕・クラブの使い方がハンマーを使うイメージから、ハンマー…ハンマー打法…モー・ノーマン選手!! とつながったのです。
英語はわかりませんが…( ̄◇ ̄;)
英語はわかりませんが、見ていてなんとなく理解できたので(^_^;)
ベースボールグリップを研究していて、世界一のボールストライカーにつながるとは思ってもいませんでした。
しかし、ベースボールグリップに変更して、ベースボールグリップは曲がらないグリップ、曲がらないスイングを習得できるグリップということはわかってきました!
これからも引き続き、ベースボールグリップでの気づきをご紹介していきます(^_−)−☆