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ゴルフスイング

宮下芳雄@プロゴルファー

右方向へのミス&トップのミスが多いゴルファーは “Flat Shoulder Plane”を疑ってみよう!

こんにちはJGMセベバレステロスGC所属プロの宮下芳雄です。

9月に入ってからあいにくの天候が続いていますね!

ゴルファーのみなさんはヒリヒリしながら天気予報を見ていることと思います。

さて今回は、スイングエラーの一つである「Flat Shoulder Plane(フラットショルダープレーン)」矯正について説明をします。

そもそも Flat Shoulder Planeってなんだ?

Flat Shoulder Planeって聞いたことのない方が多いことと思います。

このスイングエラーは、画像左のようにバックスイング時に上半身が伸び上がってしまい、肩の回転が画像のように水平に近いバックスイングになってしまうことを言います。

Flat Shoulder Planeはどんなミスが出やすいの?

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このスイングエラーは、ボールの頭を打ってしまうトップボールが出やすくなります。

さらに体がボールから離れるためにクラブフェースの先端に当たりやすくなり、コンタクトの衝撃でフェースが右を向いてしまいます。

結果として右方向へのミスショットも多くなります。

その原因は何? どう矯正したらよいのか?

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このスイングエラーの原因は、ずばり前傾角度に対しての意識不足です。

さらに左胸と左上腕の連結が弱くなってしまうこともミスの原因になっています。

そこで、Flat Shoulder Planeを矯正するポイントは4つ!

①前傾角度が変わらないように意識
②バックスイングで左胸と左上腕が離れないようにする
③ボールをしっかり見てバックスイングをする
④左肩をボールへ近づけるイメージでバックスイングをする

みなさんもFlat Shoulder Planeになっていないか一度チェックしてみてくださいね!

スイングエラーを直して秋ゴルフへつなげましょう。

ではまた次回、Gridgeでお会いしましょう。