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ゴルフスイング

kengolf

メリットしかない?ゆっくりスイングのススメ♪

こんにちは。

kengolfです。

ゴルフほど自分の調子の波が日によって変わるスポーツもなかなかないですよね。

今回は、安定したスイングの土台作りに役立つ練習方法を書いてみたいと思います。

皆さんの参考になれば幸いです。

スローモーションのイメージ

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コースでダフリやトップが多く安定しない時におススメの練習方法をご紹介します。

まずは8番アイアンか9番アイアンでできるだけ遅くスイングする練習です。

最初は自分でこれ以上遅くできないくらいスローな素振りをしてみましょう。

素振りでイメージをつかんだら、実際にそのスイングスピードでボールを打ってみましょう。

やってみるとわかりますが、最初はダウンスイングが速くなりがちです。

ダウンスイングが速くなるのに注意して、惰性でスイングするイメージで振ってみましょう。

慣れてくるといつもよりも当たりが厚くなり、いつものスイングよりも飛んでいる時も出てくるでしょう。

注意点

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球数をこなすにつれ、スイングがいつもの感じに戻ってきたなと感じたら、クラブを1番手下げて、スローイメージのスイングで素振りを繰り返し、ボールを打ちましょう。

ポイントは、いつもよりも遅く振るイメージを心がけ、ダウンスイングは惰性で振ります。

何球か打ってくるうちに、ダウンスイングのクラブの軌道が安定してくることに気が付いてくるはずです。

こうなってくると番手を変えても、ミートポイントが安定し、スイングリズムが均一化されてきます。

ドライバーもスロースイング

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仕上げにドライバーもできる限り、ゆっくり振ってみましょう。

ドライバーは14本の中で一番軽いクラブ。

つい手先でヒョイと上げがちになりますが、ここもゆっくりとバックスイングできるよう何度も素振りをしましょう。

実際にボールを打つと、いつもよりも腕先に力が入らずに打つようになってきている自分に気が付くはずです。

スロースイングに慣れてくると、いつもよりも方向性が安定してくるはずです。

慣れてきたら、少しだけいつものスイングスピードに戻すイメージで振ると、おそらく方向性も安定したままになっていると思います。

打点が安定しない時には、この練習方法を試してみてください。

皆さんの参考になれば幸いです。