ゴルフスイング
亜月
「脱力すれば飛ぶって言うけど……」○○に力を入れれば上手く脱力できます!
こんにちは、ライターの亜月です。
みなさんは、ゴルフをしていて「もっと力を抜いて」と言われたことはありませんか?
私は週2~3回練習場に行っているのですが、入っているスクールの先生に、毎回お約束のように言われます。
「力抜くと飛ばないじゃないですか!」と、飛距離にこだわる私はいつもそう言ってしまいます。
しかし調べてみると、腕の力を抜くことで、なんと飛距離がアップするらしいのです!
軌道がブレない
ゴルフスイングは、アドレスを取り、トップまでテークバックして、インパクトでまたアドレスと同じ位置にヘッドを戻し、ボールを飛ばしてフィニッシュへ持っていきます。
インパクト時に力を入れれば、その力がボールに乗って力強いボールを打つことができます。
しかしその力は、インパクトの一瞬で良いのです。
他の、テークバックから切り返し、インパクト直前までの間に腕に力が入ってしまうと、それにより軌道が乱れ、ヘッドの動きが変わってしまい、当たりが悪くなり、飛距離は逆に落ちてしまいます。
「こんなに頑張って振ってるのに何でだろう? もうちょっと力強く振るぞ!」と、逆方向への努力につながりかねません。
身体がしなりボールが飛ぶ
腕の力を抜くことで、下半身主導のスイングになるはずです。
腰から下の動きに合わせて、腕が引っ張られてついていくイメージです。
下半身をしっかり使ってあげることができれば、身体は一度引き延ばされ、バネのようにしなり戻ってくる動きになります。
その時、あなたの筋肉は最大限のパワーを発揮するんです!
下手に力を入れず、逆に抜くことによって、筋肉が最大限使われるとは、目からウロコですよね。
力を抜くコツはコレ!
「そうは言っても、急に力を抜くことなんて……」
そう思う方もいるでしょう。
そのような方は、「お腹に力を入れる」ことだけを意識してみましょう!
お腹の筋肉に力を入れて構えるだけで、腕や肩の力が抜けてくるようになりますよ。
力を抜くと飛ばない気がする、調べるまで、わたしはそう思っていました。
しかし、そんなことはありません!
ガチガチに力が入ってしまうという人、一度、ブラーンと力を抜いてみてくださいね!