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ゴルフスイング

亜月

ボールがディボット跡に!カンタンに脱出するにはどうすれば良いの?

こんにちは、ライターの亜月です。

せっかくのナイスショットが、いざ近づいてみるとディボット跡につかまっていたということを経験された人も多いと思います。

「小さいバンカー」とも言われるディボット跡。

もしかして、難しいイメージを持っていませんか?

簡単に出してしまいましょう!

ディボット跡とは?

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ゴルフクラブでショットをすると、ソール部分が芝に入り、その部分が削れることがあります。この地面のことを、「ディボット跡」と言います。

通常は砂を入れて平らになるようならしておくのですが、そのままにして放置されてしまっていたり、砂は入れてあるけれども段差ができてしまっていたりすると、芝があるのと同じ状況で打つよりも難しくなってしまいます。

ゴルフはあるがままにプレーをするものですので、運悪くディボット跡に入ってしまった場合は、そこからボールを打つ必要があるのです。

打ち方は3種類!

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ボールがディボット跡に入ってしまった場合でも、難しく考える必要はありません。

まず、ディボット跡の中の、ボールがどの場所にあるかを観察しましょう。

ボールが真ん中にある場合は、ハーフトップさせるように打ちましょう。

クラブにはロフト角がありますので、よほど頭を叩き過ぎない限り、低い打ち出しでボールが外に出ていき、上手くいけば転がっていってくれます。

ボールがディボット跡の左側(目標方向側)にある場合は、もっと簡単です。

ボールの右側が開いていますので、普段よりクラブヘッドが入れやすいはずです。意識せずに普通に打ちましょう。

対して、ボールが右側にある場合は、少し注意が必要です。ボールを打つ手前側に邪魔になる地面があります。

この場合は、ボールを右足側に置き、上からクラブを打ち込んで、叩き出してください。

「乗せてやろう」なんて無理はせず、「出ればヨシ」と思う精神が大切です。

打ち終わったら必ず修繕を

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バンカーを打ち終わったらレーキでならすのと同じように、ディボット跡からボールを打ったあとは、その跡に「目土」を入れて、回復に努めるようにしましょう。

前の誰かが作ったディボット跡だとしても、ずっと放置していると、そこは何日も何か月も、穴が空いたそのままになってしまうかもしれません。

ディボットの修正は、ルールには記載されていませんが、ゴルファーのマナーです。

もちろん、きれいなライの状態にあるボールを打ってディボット跡を作った場合も目土をしましょう。

コースをきれいな状態で保つ心構えを持ちながら、プレーする心構えが大切です。