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ゴルフスイング

レッスンプロ・クラフトマン 河野

いろいろ試しましたが、ゴルフは基本を守れば上達します。

こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回は、「ゴルフは基本を守れば上達します」というお話です。

ゴルフには、いろいろな理論があって迷ってしまいますが、昔から言われている基本を守っていれば、上級者になれる要素は十分にあります。

スイングを作る

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私は、自分一人でスイングを作り上げて来ました。

いろいろなことに挑戦して、失敗しながら問題をクリアして来ました。

私がスイングで悩んだのも、大勢の方が悩んでいる、オーバースイングやシャフトクロスなどです。

ゴルフは、簡単には上手くなれません。80台でラウンドできる方は、一般的に上級者と言われます。

そこまでになれる方は数少ない少数の方でしょう。

サラリーマンの場合、時間と金銭の問題もあり制約されます。

迷う

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それに、ゴルフには選択肢がたくさんあり、どれが正しいのか判断できません。

どれも本当のようですが、それらが自分に合うかどうかがわかりません。

「有名なプロが言っているのだから間違いはない」というわけでもありません。

プロは、その道に特化した特殊な人達です。それでなくてはプロを目指しませんし、プロになれません。

その特殊な人が言っていることや、行っているスイング理論が一般的なすべての人に合うとは考えられません。

基本の大切さ

私が長い間ゴルフをして来て思うことは、基本の大切さです。

スイングの基本と言われる物で、昔から言われている物にはそれなりの正しさがあると思います。

●頭を残す

●左の壁・左足が軸

●スクエアグリップ

●腕を振る

上記を理解して、守ることができれば80台でラウンドするのに必要な事柄は十分です。

ダフリやトップは、「頭を残す」ということで防ぐことができます。

左の壁・左足の軸は、ヘッドを加速させるためや、スイングを安定させるためには必要です。

スクエアグリップは、ゴルフクラブを有効に使うためや、オーソドックスなスイングをするためには必要です。

体を使うことを考えるより先に、腕をしっかり振ることを覚えなくてはいけません。

良く出て来るフレーズで「体で打つ」という部分に惑わされますが、一般人は、プロと同じ体力や感覚を持っていません。

それに、体を使うという言葉を間違った解釈をして、体が動いていれば、体で打っていると勘違いをしてしまいます。

勘違いをしている方は、一生懸命に全身で打っているのに、ボールが思った程は飛ばない方です。

上記の基本をいつも頭に入れて練習をしてみてください。

レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。