ゴルフのお悩み解決塾～シャンク編その1（原因）～

みなさんこんにちは！

現役レッスンプロのみやヴぃです。

普段からレッスンしていると、シャンクに悩む方がとても多いです。

しかもさっきまで調子良く打っていたのに、いきなり出始めるシャンク。。。

皆様も悩んでいませんか？

この記事を読んで、シャンクを克服しましょう！

シャンクはなぜ出るのか

シャンクは様々な「間接的」な要因があって、出始めます。

右膝が前に出る、フェースが開く、手元が浮く、アウトサイドイン軌道・・・などなど。

ただし、上記の要因はあくまで間接的な原因であって、根本的な理由は別にあります。

根本的な理由とは何か・・・それは。

「ネックが前方にズレる」からです。

すごい当たり前のことですが、芯で構えたはずのクラブヘッドが、ネック側にズレて当たるからシャンクが出るのです。

なぜ「ネックが前方にズレる」のか

レッスンを行っているとシャンクが出る方は、なぜ「ネックが前方にズレる」のかをほぼ100％理解していません。

外的な目に見えない力がスイング中に働くことを理解せずにスイングしてしまっているのです。

その、目に見えない力とは何なのか。

それは「遠心力」です。

遠心力を理解しよう

遠心力とは・・・円運動をしている物体が受ける慣性力のひとつで、円の中心から遠ざかる向きに働く力をいいます。

分かりやすい例で言うと、スカートを履いている女性がクルっと1回転すると、スカートがヒラッとめくれ上がる、あれです。

陸上競技のハンマー投げも同じです。選手がくるくる回転し始めるとハンマーが浮き上がりますよね。

まとめ

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・シャンクは「ネックが前方にズレる」から出る。

・「ネックが前方にズレる」のはスイング中に遠心力が働くから。

この2点をしっかりと理解した上で、次回の「ゴルフのお悩み解決塾～シャンク編　その2～」をお読みください。

シャンクを直すための練習方法をご紹介しています。

あなたのシャンクはきっと直ることでしょう。

それでは、次回の記事もお楽しみに！