ゴルフスイング
現役レッスンプロ みやヴぃ
脱、手打ち!さらば引っ掛け!ボディターン練習法
みなさんこんにちは!
現役レッスンプロのみやヴぃです。
今回は、手打ちで悩んでいる方にオススメのボディターン練習法をお教えします。
実際にレッスンの際に、生徒さんにやっていただいて効果のあるものばかりなのでぜひやってみてください!
手打ちから卒業し、効率が良く、かつ再現性の高いスイングを目指しましょう!
※この記事は手打ち(引っ掛け、フック)で悩んでいる人向けの記事です。スライスで悩んでいる人がボディターンを意識し過ぎるとスライスが余計にひどくなる可能性があります。ご注意ください。
ぶらんぶらん素振り(シャドースイング)
腕をだらんと垂らし、足を左右に足踏みしながら足の動きで腕をリズミカルに振る練習です。
スピードスケートのようなイメージで、左右に体重移動をするイメージを極端に持ってみましょう。
※上記動画はクラブを持って素振りしていますが、ご自宅ではクラブを持たずシャドースイングでも効果的!
プッシュドリル
マットのフチにクラブヘッドを引っ掛けて、押す! 押す! 押す!
手先で押すのではなく右腰で押しましょう。
左脇は軽く締めましょう。
一番強く押せる体勢を作ると、自然と右腰で押し込むような動きになり、肩はスクエアの状態で腰は30~45度くらい回っている、理想的な下半身リードの形が作れます。
フォロースルーボール飛ばしドリル
(どうでも良い話ですが、このドリルの名前しっくりくるのがないんですけど、何か良いネーミングないですかね……)
■レベル1■
普段通りボールを置いてアドレスをしたら、上記のプッシュドリルの形を作ります。
そのままフォローだけでボールを飛ばしてみましょう。
どうですか? フォローだけ(?)ならプロのようなスイングになったのでは!?
■レベル2■
レベル1ができたら、同じくプッシュドリルの形を作り、20センチほどテークバックをしてからそのままボールを打ってみましょう!
きれいな下半身リードの形でボールを打てたらクリアです!
フルショットでも同じイメージで打ってみましょう。
レベル2をクリアできなかったら、レベル1とプッシュドリルを繰り返しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のドリルをやったあとに、フルショットをすることで手打ちが改善されフックやチーピンが改善されます。
また、下半身や体幹の大きな筋肉で打てるため、飛距離アップやスイングの再現性の構築にも役立ちます。
ぜひやってみてくださいね!
それでは、次回の記事もお楽しみに!