プロゴルファー
もーりー
最後に笑ったのは世界の“KODAIRA”!~ゴルフ日本シリーズ JTカップ
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
日本男子ツアー最終戦『ゴルフ日本シリーズ JTカップ』。
優勝を飾ったのは今年大活躍の“アノ男”でした!
“未来の夢”の実現は来シーズンに持ち越し!
またしても“18番の悪夢”に見舞われたのは堀川未来夢選手。
サンデーバックナインの後半まで首位に立ちながら、チャンスホールの17番(パー5)でバーディーを逃すと、最終の18番ホールでまさかのダブルボギー。
結局5位タイでのフィニッシュとなりました。
今シーズンはダンロップフェニックストーナメントでも最終18番でボギーとして優勝を逃した堀川選手。
勝利の女神はなかなか微笑んでくれないものですね。
堀川選手のツアー初優勝は来シーズン以降の“未来の夢”と相成りました。
来シーズン以降の復活を期待できる締めくくり
30名しか出場できない最終戦にギリギリ30番目の出場資格で滑り込んだのが石川遼選手。
その石川選手が最終日に躍動しました。
1番ホールはダブルボギーで最悪のスタートとなったものの、その後はバーディーを量産。
最終日だけで-5として首位をとらえました。
最後のプレーオフでは力尽きてしまいましたが、堂々の2位タイでのフィニッシュ。
今シーズンは選手会長の重責を担いながらのツアー参戦でしたが、最後はやはり魅せてくれましたね。
やはり石川選手は日本ゴルフ会の宝。
来シーズンはもっと活躍してくれないと困ります!!
世界の“KODAIRA”は強かった!
混戦になった最終戦を制したのは小平智選手でした。
最終日はなんと-6のビッグスコアで一気にリーダーズボードを駆け上がりました。
石川選手、ハン・ジュンゴン選手との三つ巴となったプレーオフでも、難しいパー3でしっかりパーを取って、ボギーとした石川、ハン両選手を振り切り、見事栄冠を手にしました。
アメリカPGAツアーでも初勝利を挙げ、アメリカを主戦場としてきた今シーズン。
最後に見事な凱旋優勝を決めて、ゴルフシーズン最良の1年に花を添えましたね!
このぶんだと小平プロは来年も日米を股にかけて大活躍してくれそうですね!
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!