プロゴルファー
もーりー
いよいよ開幕!マスターズ2018を勝手に予想!【Part1】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
現地時間の4月5~8日に、いよいよメジャー第1戦のマスターズが開催されます。
ゴルフ界で一番のビッグトーナメントといっても言い過ぎではない、権威ある大会。
4大メジャーのなかでも、「一番獲りたいのはマスターズのタイトル!」というトッププロも多いのではないでしょうか。
今回はそんなマスターズ2018の展望や優勝候補を勝手に予想しちゃいます!
ゴルファーの憧れ『オーガスタナショナルGC』
まずマスターズは他のメジャー大会と決定的に違うことが2つあります。
ひとつめは毎年『オーガスタナショナルGC』で開催されるということ(ちなみに全米、全英、全米プロはいずれも開催コースが毎年変わります)。
毎年コースコンディションや気象条件が変わるので、まったく同じというわけではありませんが、開催コースが変わらないということで、生きてくるのはズバリ『経験値』。
マスターズは出場経験が豊富なほうが有利だと言われる由縁(ゆえん)ですね。
もうひとつは予選会が開催されないことです。
世界ランキングや世界各ツアーの上位者など、一定の条件を満たして主催者から招待状を受け取ったゴルファーしかマスターズには出場できません。
なので出場者は毎年100人前後という、まさに選ばれし者のみが立つことのできる夢舞台なのです。
今年の本命はこの人!
さて、さっそく私が勝手に予想した優勝候補の顔ぶれを見ていきましょう。
もったいぶるのはあまり好きではないので、まずは本命から!
今年のマスターズ優勝の本命はズバリ、ローリー・マキロイ選手です。
大舞台での強さ、マスターズでの経験値(苦い経験も含めて)、元々ドローヒッターでフェードも打てる、パー5でイーグルを獲れるだけの圧倒的な飛距離。
マスターズで優勝するための条件をすべて兼ね備えています。
それに、ちょうどマスターズの約1ヶ月前のアーノルド・パーマー招待での優勝が大きいですよね。
トッププロも好不調の波がありますので、いったん3月の早い段階で優勝して、そのあとクールダウン(実際にマキロイ選手は3月後半の試合では予選敗退)するのは、マスターズに調子のピークを合わせるのにはベストな流れだと思われます。
マスターズを制覇すればキャリアグランドスラムも達成となるマキロイ選手に死角はなさそうな気がするのは…私だけ!?
対抗馬はこの男!
そんなローリー・マキロイ選手の対抗馬に挙げたいのが、ジャスティン・トーマス選手です。
去年の活躍そのままに、今シーズンも2勝をマークするなど、好調をキープしています(個人的にはトーマス選手の今シーズンは厳しいと予想していたのですが…。なんともお恥ずかしい限りです)。
特に2月~3月(WGCデル・マッチプレーまで)は4試合で9位、優勝、2位、4位と、抜群の安定感です。
持ち球もオーガスタナショナルを攻略しやすいと言われるドローボールです。
賞金ランク独走の勢いそのままに、初日からロケットスタートでビッグスコアをマークしてくれば、トーマスがグリーンジャケットを手繰り寄せる可能性は非常に高いかもしれませんね。
(Part2につづく)