プロゴルファー
亜月
五輪女子ゴルフコーチ、服部道子プロはどんな人?
こんにちは、ライターの亜月です。
いよいよ開催まで1年を切った東京オリンピック。
Gridgeを読んでいる皆様は、なんといっても、ゴルフが気になるのではないでしょうか。
ところで、日本をメダル獲得に導くべくコーチに就任した服部道子プロはどんな人なのでしょう?
調べてみました!
オリンピックでは女子のコーチがいなかった!
リオデジャネイロオリンピックではゴルフにコーチはいませんでした。
しかし、オリンピックが終わってから、女子は女子のコーチがいたほうが良いという声が挙がり、ゴルフにもコーチをつけることになりました。
会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部をよく知っていて、選手の質問に迅速に対応ができる人、メディアに柔軟に対応できる人が要件として挙がっていたようです。
当時宮里藍プロの名前も挙がっていたようですが、合意に至らず、服部道子プロが就任となりました。
服部道子プロの経歴
愛知県日進市の出身。
祖父の勧めで10歳の頃からゴルフを始め、15歳で日本女子アマを制し、全米女子アマで当時史上最年少、日本人としては初の優勝を手に入れました。
女子ツアー通算18勝という戦績を持ち、1998年には5勝を挙げ、賞金女王を獲得しています。
解説者としても活躍!メダル獲得に期待
現在は、ツアープロとしての活動からは一線を退き、解説者としてメディアへの出演が増えています。
アメリカ女子ツアーのテレビ解説者も務め、世界の女子ゴルフを見てきた豊富な経験が、きっと東京オリンピックに出場する選手たちを支えてくれることでしょう。
現時点では東京オリンピックの選手の内定状況などはまだ決まっていませんが、選手とコーチ、それを支えるすべての人が一丸となって、メダル獲得に向けて進んでいってほしいですね!