プロゴルファー
もーりー
上田桃子選手が圧巻の猛チャージで今季ツアー2勝目をゲット!
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
新潟を舞台に開催されたLPGAツアーの『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』。
2日目を終わった時点で首位に立ったホステスプロ(ヨネックスクラブ契約)のキム・ヒョージュ、石井理緒の両選手の前に立ちはだかったのはベテランの上田桃子選手でした。
圧巻の逆転劇
新潟を舞台に開催されたLPGAツアーの『ヨネックスレディスゴルフトーナメント』。
2日目を終えて首位に立っていたのは、ホステスプロのキム・ヒョージュ、石井理緒の両選手。
特にアメリカ女子ツアー屈指の実力者のキム・ヒョージュ選手に注目が集まりましたが、最終日に躍動したのは首位と1打差でスタートした上田桃子選手でした。
最終日は怒濤のバーディーラッシュで同組のキム・ヒョージュ選手を圧倒し、終わってみれぱスコアを7つ伸ばす『65』をマーク。
2位以下に大差をつけての逆転優勝となりました。
今シーズン2勝目は節目のツアー通算15勝目
これで今シーズン早くも2勝目。
さらにツアー通算15勝目という節目の勝利となりました。
今月15日で33歳となり、もはやツアー選手の中ではベテランに位置づけられる上田選手。
ここのところ、現在20~21歳(1998年度生まれ)の“黄金世代”をはじめとする若手の台頭が著しいLPGAツアーですが、そんな中でまだまだ若手には負けまいと、圧倒的な存在感を見せつけた上田選手にはただただ脱帽するしかありませんね。
目指すは2007年以来の賞金女王
今回の優勝で賞金ランキング2位となった上田選手。
トップの申ジエ選手との差は僅か250万円ほど。
ツアーはまだまだ続きますが、上田選手が賞金女王の有力候補に踊り出たのは間違いありません。
もし賞金女王になれば2007年以来となる12年振りの戴冠となります。
ちなみに12年振りの女王返り咲きとなれば、ツアー記録の快挙となるようです。
2度目の賞金女王に向けて上田選手の快進撃はまだまだ続きそうな予感です。
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!