プロゴルファー
もーりー
ミケルソンが待望の今シーズン初優勝!~【AT&Tペブルビーチ・プロアマ】~
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
やりました!
フィル・ミケルソン選手が、今年49歳を迎えるとは思えないパワフルなゴルフで待望の今シーズンPGAツアー初優勝を挙げました!
世界一美しいコースで貫禄の勝利
2月7日(木)~11日(月)に開催された『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』。
世界一美しいと称されるペブルビーチゴルフリンクスをメイン会場にプロアマ形式で行われる今大会で優勝を飾ったのは、今シーズン好調のミケルソン選手でした。
首位と3打差で迎えた最終日。
天候不良でスタート時間が遅れるなどの悪条件もなんのその。
前半を3バーディーで首位に1打差に詰め寄ると、後半も16番までの7ホールで圧巻の3バーディーの快進撃!
後半早々に連続ボギーで足踏みする首位スタートのポール・ケイシー選手を一気に逆転。
サスペンデッドのため翌日に持ち越された17番、18番の2ホールでも集中力を切らさずに栄冠を勝ち取りました。
『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』は5度目の優勝
ミケルソン選手はこれで5度目の『AT&Tペブルビーチ・プロアマ』制覇。
これでマーク・オメーラ選手と並ぶ同大会の最多優勝となりました。
この優勝でアメリカツアー44勝目となりました。
ペブルビーチゴルフリンクスは、もはやミケルソン選手にとっては自宅の庭のようなものなのかもしれませんね。
シニア目前とは思えない圧倒的なパワー
今大会で印象的だったのがミケルソン選手の圧倒的なパワー。
最終日の6番ロングホール(パー5)。
ここでミケルソン選手はティーショットを大きく曲げてしまいます。
かろうじてショットができる位置にボールはありましたが、難しいラフからのセカンドショットとなりました。
レイアップの選択肢もありましたが、ミケルソン選手はフェアウェイウッドを振り抜いて見事にグリーン近くのラフまで寄せました。
アプローチを寄せ切れずにバーディーはなりませんでしたが、何事もなかったように楽々のパーセーブ。
しかしあのセカンドショットは技術もさることながら、パワーがなければ打てないショット。
シニア目前の48歳とは思えないミケルソン選手のパワフルさに脱帽のシーンでした。
昨年はタイガーフィーバーに沸きましたが、今シーズンはタイガーの最大の好敵手であるミケルソン選手がツアーを席巻しそうな予感がするのは私だけでしょうか (^o^)v
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!