あなたは大丈夫？ゴルフ場で浮いてしまいかねない行動をチェック！

ゴルフは、マナーや気遣いが幾ばくか必要な営みである。

これについては説明不要と思うが、今回はこういう振る舞いをすると注目される（浮く）という事例を紹介したい。

これは、初心者だけでなく、玄人もやってしまうようなこともピックアップしたので、すべてのゴルファー必読である。

なお、どんな手段を強いてでも目立ちたいという人にとってもある意味参考になるので必読である。

Tシャツデニムで入場する人

「なんかよくわからないが、ゴルフに誘われたんで来てみました」という人（特に若者）にありえる。

最近は咎められないゴルフ場も増えてきたが、厳密にはマナー違反である。罰則を検討していいレベルかもしれない。

ただし、誘った側の責任も問われるべき事態でもあるので、過失率100％というわけにもいかないだろう。

ごくまれに、「ここホームコースだから」などと、ひどく納得に苦しむような発言を呈するゴルファーもいる。

幾ばくか悪質さを感じるので、断固としてその考えは誤りである旨を伝えて構わない。

ただし、まれにカジュアルさを売りにしているゴルフ場もあるので、そこは見極めて判断をしていただきたい。

ファー！！が遠慮がちな人

危険である。

「いや、今のはたぶん大丈夫っぽい」という苦しい見栄を張るゴルファーがいるが、それはたぶんだめっぽい。

おや、球があらぬ方向に飛んでいくいくかもしれない！　と思ったら、張り裂けんばかりの声で「ファー！！」が基本である。

やたらOKパットをもらいたがる人

これは、厳密にはあくまでもスロープレー防止の策であることを理解しなければならない。

決してスコアアップを助けるものではないのである。

ワングリップ程度が目安ではあるが、どれだけ長いグリップのパターを所有しているのだろうか？　と違和感を禁じ得ない距離でもOKを懇願するのは、同伴者にとっては気持ちのいいものではない。

やたらスイング指導しようとする人

これは玄人ほどやってしまうが、はっきり言って、言われたほうは迷惑としか思っていない。

マナー違反やルール違反に関しては断固ものをいうべきだが、これは止めていただきたい。

ラウンド終わりにでも、それとなく伝えてあげればいいのだ。

まとめ

他にも浮いてしまうような行動をする人は、挙げれば枚挙に暇（いとま）がないのだが、あなたは該当していないだろうか？

繰り返しになって恐縮なのだが、ゴルフは気遣いのスポーツでもある。

ぜひ、ショットも振る舞いもナイス！　を目指したいものである。