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Nick Jagger

「ナイッショ~!」と「グッショ~!」の微妙な違いとは?

プロトーナメントでは、豪快なロングショットやピンに絡むショットに対して、ギャラリーが一斉に「ナイッショ~!」と叫びますよね。

これは言うまでもなくNice shotが訛った言い方ですが、最近では「グッショ~!(Good shot)」という人が増えています。

アメリカではNiceよりもGoodが一般的

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「ナイス」も「グッド」も中学校で習う単語ですが、私たちはどちらの言葉もそれほど大差がないように思っていますよね。

確かに辞書を調べても似たような意味ですし、どっちを使おうがいいのですが、アメリカではNice shotよりもGood shotのほうが断然使用頻度が高いそうです。

NiceとGoodのニュアンスの違い

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もちろん「ナイスショット」も使っていい言葉なのですが、「グッドショット」とは、微妙にニュアンスが違うのです。

あえて言えば、「ナイスショット」は結果がナイスだった場合に使う言葉だそうです。

「グッドショット」のほうは、結果はともかく、いいスイングをしたときに使われることが多いということです。

ただ、スイングの結果がいいときに使ってもよく、だから「グッドショット」のほうが使用頻度が高いのかもしれません。

「○○ショット!」はグリーンを狙うショットに使う

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ちなみに、アメリカでは「○○ショット!」は、グリーンを狙うショットに使うことが多く、ドライバーショットには「Good drive!」のように「drive」を使うのが一般的だといいます。

このほか欧米では「What a shot!」という誉め言葉もよく使われます。

「なんという(素晴らしい)ショットだ!」というわけです。

そういえば、最近、日本でもグリーンを狙うショットにアメリカのギャラリーのように「イン・ザ・ホール!」と叫ぶ人が増えてきましたよね。

今度、外人選手に向かって、「ワッタショ~!」と声をかけてみたらいかがでしょう。