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TeruさんGolf
ゴルフはマナー!ピッチマークの修繕を怠らないで!
ゴルフを行う中で最も重要なのは技術ではありません。マナーなんです。
そのマナーの中でもとても大切なのは「ゴルフ場の修繕」。
他のゴルファーがそのホールをすぐ後に回るのですから、キレイな状態を保っておいてあげるのは重要なことだといえるでしょう。
その中でもピッチマークの修繕について考えていきましょう。
ピッチマークとは?
ピッチマークとは、ショットされたボールがグリーン上に着弾した際にできる跡のことを指します。
硬いグリーンの場合は跡が付きにくい傾向にありますが、雨や湿気などで柔らかくなっていると非常に大きな跡が付いてしまいます。
このようなピッチマークを放置していると、パッティングのラインがぶれてしまったり、ボールが跳ねたりすることになり、スコアに直接的に影響してくる可能性が高いのです。
ピッチマークはグリーンフォークを持っていれば簡単に修繕可能。
適切な修繕方法もゴルフ場に行けば必ず紹介されていますので、必ず確認してグリーンフォークも持ち歩くようにしましょう。
ピッチマークは修繕のタイミングで大きく変わる!
ピッチマークは修繕のタイミングが早ければ早いほど、芝の治りも早いんです。
例えば、できてすぐのピッチマークをすぐに修繕すれば、1日で芝の状態は元に戻ります。
ですが、1時間経過するだけで修繕までに1週間もの時間を要するのです。
また、1日放置すると回復するまでに1ヶ月もの時間がかかるのです。
ピッチマークは自分で修繕しなければ、その後の手入れが行われると仮定しても、原状回復までに大きな時間がかかってしまうことがわかるのではないでしょうか?
ボコボコになったグリーンはゴルフ場の手入れが悪い、と感じている方もいるかもしれませんが実はそうではありません。
ゴルファーのマナーに問題があるのです。
常にピッチマークの修繕を意識して!
ゴルファーとゴルフ場はセット、不可分です。ゴルフ場に来たゴルファーは「水を得た魚」ですよね?
そんなゴルフ場を傷めつけて放置しているというのは、ゴルファーのマナーとしてはダメなこと。
自分で水を汚染している魚のようなものなのです。
皆さん、さまざまな理由でゴルフ場に来ています。
そんな全員が楽しいと思えるゴルフにするためにも、ちょっとしたマナーはキチンと守るように心がけるようにしましょう。