パターのストローク4つのコツを伝授！これでパター名人を目指そう！

ここではパターのストロークやパターの練習方法について触れていきます。

パターのレッスンは、ゴルフスクールにでも入らない限りは受けることはできないと思います。

私はパターを重要視しており、こういったところも記事にしていきますので、よかったらご覧ください。

パターのストロークのコツ　その1

【テークバックとフォローを同じ長さでストロークする】

テークバックでクラブを引く長さとフォローでクラブを出す長さを同じ距離にするということです。

テークバックで10センチ引いたらフォローは10センチ出すといった感じですね。

これを意識してストロークしてみましょう。

パターのストロークのコツ　その2

【テークバック・フォロー時にクラブを低く出す】

地面すれすれでストロークするということです。

「低く引いて低く出す」これが非常に大事ですので必ず覚えておいてください。

これをやるだけでパターの精度が上がります。

これを実践していてわかりやすいプロは、タイガー・ウッズのパターストロークです。

タイガー・ウッズのパターの打ち方の動画を上に貼りましたので、よく見てみてください。

パターのストロークのコツ　その3

【1メートル以内のショートパットは強めにボールの上を打つ】

ショートパットは弱く打つとカップ際で蹴られてしまいますので、多少強めに打ってください。

そして、打つ時には「ボールの半分より上」を打つようにしてください。

これができるようになれば、あとひと転がりで入ったのに……ということがなくなりますので意識して実践してみましょう。

パターのストロークのコツ　その4

【インパクトはボールを押し出すイメージを持つこと】

パターはボールを弾くイメージではなく、ボールを押し出すようなイメージで打ってください。

そのための練習方法を以下にまとめましたので、ぜひ練習方法に取り入れてみてください。

パターの練習方法

【目をつぶって打つ練習】

目をつぶってストロークしましょう。

私が考えるゴルフスイングですが、スイングの途中にボールがたまたまあったという意識が理想なんです。

パッティングでもこの理想のストロークに近づける練習方法です。

要は、ボールを当てにいきたい気持ちを極力なくす練習でもあります。

人間って心理的にボールがあると早くインパクトしにいってしまうものなんです。

特にパターの場合は、当たる瞬間に手首が動いたりストロークが一瞬早くなったりしてしまうので、それをこの練習でなくしていきます。

この練習方法はものすごく効果が出ますので、ぜひ取り入れてみてください。