ライフスタイル
PAR RUSH 01
ゴルフ前夜の過ごし方!~上達シリーズ第58回
猛暑だった夏の暑さも過ぎ去り、秋のゴルフシーズンが到来しました!
ゴルフ好きな方には、絶好のシーズンとなりました。会社や仲間のコンペも華やかに、開催される時期ですね!
久しぶりのゴルフという方も、多いのではないでしょうか?
さて、まもなくコンペだというような人の中には、1週間前あたりから久しぶりに練習に行き、筋肉痛になりながらゴルフ前日を迎えるという人もいると思います。
皆さんは前日に練習に行きますか?
今回はゴルフ前夜をどのように過ごすか? を考えてみましょう!
前日、練習はやりますか??
久しぶりのゴルフということで、心配なあなたは練習場に行くかもしれません!
しかし、ゴルフは簡単に上達しないものです。
本来、練習は長いレンジで上達を目指すためのもので、特効薬としてやるものではないと思います。
仮に、練習に行ってナイスショット連発で調子が良かったら、「明日は行けるぞ」と、入れ込むことになります。
一方、不調でまともに当たらずの状況なら、翌日のラウンドに不安いっぱいで臨むことになりますよね!
ですから、前日の練習は、良いショットを打とうと力を入れるのでなく、ボールの感触を確かめる、リズムを確認する、アドレスをチェックするという気持ちが大切です。
練習しないほうが良かった、ということにならないようにしましょう!
私は、練習することもありますが…
私は、たまに前日に練習することもあります。
しかし、それは明日のゴルフのためではなく、練習を継続することで上達することが目的であり、それがゴルフの前日になったというだけです。
従って、ドライバーを振り回したり長いクラブは練習しません。
ウェッジを中心に50球ほどをリズムを確認すること、そして大事なアプローチの練習が中心となります。
球数を打たないのは、リズムを崩すことを恐れるためです。
前夜は、心穏やかにいつもと変わりなく過ごすように心がける!
前日に練習に行かなかったとしても、少し前の練習で絶好調だと、「今回は行けそうだ!」と、高揚感たっぷりで入れ込んでしまいます。
しかし、入れ込み過ぎは、決していい結果を生みません。
そして、前日に整えるのは、スイングではなく心だと思います。
いつもと同じようなサイクルで過ごしましょう。
いつもは夜更かしの人は、早く寝ようとしても、眠れないこともあります。
極端に生活のリズムを変えることをせずに、淡々といつも通りに過ごします!
もちろん、前夜の深酒などは禁物でしょう!
こうして、心穏やかに前日を過ごして、ラウンド当日を迎えます!