ライフスタイル
MASAMI
【ゴルフのある生活】2か月半ゴルフを離れたことで生活をリセット
5年前に始めたゴルフライフ、ゴルフに魅了された私はこれまでゴルフのことを考えない日はなく、仕事のない休日はすべてをラウンドにあて、収入の3分の1は趣味であるゴルフに消化、3か月後までラウンドの予定は埋まっているという生活をしていました。
そんな私がウッカリ全治3か月の骨折…。
私の生活基盤は変わり、いろいろなことに気付かされ、様々なことをリセットすることになったんです。
骨折する直前の生活は飽和状態でした。
私は4月17日に骨折をしました。
それまでの生活は、昨年副業として渋谷の道玄坂でバーを経営し始めたことも重なり多忙を極め、身も心も飽和状態。
日々イライラするようになり、普段は自分で解決できるような問題も自己解決できずに周りを巻き込むようになっていました。
そしてその状況が正常ではないのに、それに気付く余裕すらなかった…。
骨折をし、まずは身体を療養
骨折の翌日は雨。
自宅から1キロもない整形外科にタクシーで往復し、松葉杖を受け取り、ゴルフラウンドの予定をすべてキャンセル。ゴールデンウイークの毎日もほとんどソファで過ごしていました。
骨折したからといって、売上を考えればバーを放置することもできず、松葉杖で渋谷へ出向く毎日…。
ただ、ゴルフが生活から外れた私は、忙しいようで身も心も余裕が生まれるようになっていったのを感じていました。
ゴルフがしたくてもできない状況は、「苦しい」とか「もどかしい」という感情は生まれず、「あきらめて療養するしかない!」という毎日となり、療養していることや、効果のある超音波治療にマメに通ったことで松葉杖生活は1週間で終え、日々の生活にも支障がないようになっていました。
生活の乱れを正す方向にシフトした。
多少身体は不自由でも、ゴルフから離れ余裕のある生活となった私は、今までいかに無理な生活をしているのかを見直すこととなりました。
おのずと問題点が浮き彫りになり、生活そのものを正す方向へ考えがシフトしていったのです。
体力にも気力にも自信があった私は、「頑張れば何とかなる!」と思っていたのに、必然と多方面に渡って歪みを生じさせ、それに気付く余裕すらありませんでした。
こんな生活は長く続けていっても無理があり、店を終了することしかできなくなるとやっと気づいた私。
普段昼間の仕事で多忙を極めている自分が店に入らなくても良いように、バーは昼夜二毛作体制で売上を確保し、スタッフに任せることのできる運営体制を作り安定。
新しい営業も順調に周り始めました。
店の問題が解決し、動けるようになってきた私は生活空間を整理し始めました。
部屋の掃除をし不要なモノは廃棄し、使わないゴルフウェアはすべてGridge記事で知った「ゴルフウェアユーズド」さんに送り、『不要なものは一切ない部屋づくり』を達成!
身も心も生活空間もスッキリできたんです。
ストレス解消にはゴルフが必要!
お仕事やバーの運営体制もひと段落、部屋もクリーンにスッキリし、生活に余裕のできてきた私!!
今度は余裕がありすぎることがもどかしく、何だかイライラではなくモヤモヤするようになりました。
そう、2か月半でやっとゴルフ欠乏症になったんです。
ゴルフを精一杯していたときに気付けなかった生活の歪みを整え切った私、来週からゴルフに復帰します。
9月には「犬猫チャリティコンペ」を主催。
これからまたゴルフが楽しめるかと思うと、何度も何度も深呼吸してしまいます。
『生活=ゴルフ』の皆様、ちょっと無理しすぎていると感じたら、ちょっと落ち着いて身の回りを整理すると余裕ができるかもしれません。
これからゴルフ復帰して、スコアに直結したら!?
私は余裕のない生活が、ゴルフに悪影響を与えていたということになります。