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PAR RUSH 01

ゴルフの最後はやはりパットが大事!〜いつも80台を目指すラウンド日記32回

ゴルフで何よりも大事なことはパットだ! ということは、わかりきっていることです。

しかし、実際のプレーではそれがわかっていても、なかなか上手くいかないのがゴルフですよね!

今回のラウンド日記は、わかりきっているパットの大事さをなお一層痛感して、改めてパットの重要性を認識した振り返りです!

アマチュアのゴルフは、寄せワンでスコアを作る!〜これが基本!

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アマチュアのパーオン率は、そんなに高くありません。

パーオンで乗る時もあるでしょうが、やはりアマチュアのゴルフの基本は、アプローチを寄せて、パーを拾っていくゴルフではないでしょうか?

これは、何もピッチ&ランをピンに絡めて、素晴らしいアプローチをしなさいと言っている訳ではありません。

グリーンエッジで良いんです。ここからパターで、ある程度の距離まで寄せることができれば、チャンスはあるのです。

寄せワン率が30%を超えれば、かなり良いスコアで上がってこられるはずです。

グリーンを外しても、パーをあきらめずに寄せに集中して狙えるところを目指す!

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パーオンしなくても、まだある程度の距離に寄せることができれば、入るチャンスが出てきます。

ですから、グリーンを外しても決してパーをあきらめずに、次の寄せに集中しましょう!

OKに寄せたいなんて高望みをせずに、1ピン以内ならOKという気持ちで、落とし所だけに意識してアプローチをしましょう。

そうしたら、結構寄っていくこともあります。

OKの距離ではなくても、そこそこ寄せていれば入る時もある!

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アプローチの場面になって、ピンだけを見て入れたいという気持ちが全面に出て、結果としてピンをオーバーして上についてしまい、下りの難しいパットが残ってしまうことが少なくありません。

どのようなアプローチをして、どのくらい転がるのかを頭に入れてアプローチをするようにしましょう!

上げるにしろ、転がすにしろ、足を計算しないと、寄る確率は低くなります。

この時、大事なことは次のパーパットがやさしいラインになる位置にボールを止めることです。

できる限り、いや絶対に下りのパットにならない位置にボールを止める必要があります。

距離があっても下からなら、強めに打って入る確率が高くなるからです。

しかし、OKに近い距離で外すとダメージが大きい!

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アプローチは、その日によって寄る・寄らないという日が出てきます。

距離感が合っている日は、自然とピンに寄り、入る確率の高い位置に寄せられます。

しかし、OKは出ないけど、これは入るだろう! と思われた距離を外すと、このダメージは極めて大きくなります。

そんな短いパットを外しているようでは!!

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この日は、まさに入ってもおかしくない距離を、ことごとく外して、ダメダメ感が満載のようなラウンドになりました。

特に、入れ頃・外し頃は、たまに入ってくれれば良いのですが、当然入ると思われる、短いパーパットを外した時のダメージは半端ではなく、この日のダメージは相当大きなものがありました。

後から考えても、何でこんなパーパットを外しているんだ? というパットが入っていなかったことから、やはりゴルフは最後はパットが大事! と再認識しました。

★この日の反省は、「アドレスが正しくセットされていなかったこと」。

これを踏まえて、次回のラウンドからは、ショットと同じようにアドレスをいつも同じように構えられるようにしたいと思います。

アドレスは、知らず知らずのうちに狂ってくるものです。

次回は、短いパットを外さないように頑張ります!