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ライフスタイル

MASAMI

たまたま始めたゴルフで人生観が変わった話

こんにちは、MASAMIです。

先程東名高速で、ICUの大学生2人のヒッチハイカーを乗せました。

その際、車に載っていたキャディバッグがきっかけでゴルフの会話になりました。

「ゴルフなんて一生やるつもりはなかった」という2人との話題が、『ゴルフを始める意義』に至り、別れを告げる頃には「仕事や今後のライフスタイルのためにも、ゴルフってとても有意義なスポーツだと思えました」という言葉を後にしてもらえました。

私もそうなんですが、一生ゴルフなんてしないと思っていたのに、今はゴルフにはまっているんです!
 という方って、意外と多いのではないでしょうか!?

ゴルフを始めるきっかけは人様々…現在ゴルフを始めた30~50代の方に統計を取ると「職場環境1/3」「友人知人に勧められて1/3」「その他1/3」ということのようです。

ゴルフ人口が減りつつある昨今、若い世代のゴルファーを増やすべく、ゴルフライフあってこその人生!! と言えてしまう皆さま!

自分がゴルフを始めたきっかけや意義について、もう一度振り返ってみませんか?

初ラウンドはマウナラニゴルフリゾート

「何でゴルフ始めたの?」そんな会話よくありますよね。

私がゴルフを始めたきっかけは、父がハワイ旅行の渡航先で、「やっぱりゴルフをしたい!」と言ったことがきっかけでした。

一生ゴルフなんてするわけないと思っていた私が、5人家族でラウンドすることになったおかげで、クラブも握ったことのない妹と2人でラウンドをすることになった非道な1日…。

幸い空いていて最終組に入ったため、後続組に迷惑をかけるようなことはなかったものの、グリーンは遠く、たくさんのボールが無情にも溶岩に吸い込まれていきました。

それでも景色が素晴らしいゴルフラウンド…。

ホールアウトしたとき、「まともに打てるようになったら、さぞかし楽しいスポーツに違いない」と感じた1日がゴルフとの最初の出会いでした。

ゴルフスクールに入る決意

帰国して間もなく、今まで目にも止まらなかったスポーツジムの「無料体験レッスン実施中」の横断幕をきっかけに、私はレッスンに通うようになりました。

体験レッスンの「MASAMIさんセンスいいですね!」のあたかも当たり前のおだて文句にのせられて…。

週1のレッスンに加え、5メートルのカゴの練習場だけあってレッスン生は練習無料! 私はゴルフにハマり、徒歩1分という場所も功を奏し毎日練習してました。

私が変なクセもなく、短期で楽しくラウンドできるようになったのはやっぱりスクールに入ったから…。

ゴルフを始める人にはやっぱりスクールをお勧めしたいです。

私の知人で、これからの環境のためにゴルフを真剣に取り組みたい! という、とある方がいます。

今のスコアは150台(汗)。本気で一緒に練習!! と当初は思っていましたが、自分の過去を振り返り、これを機に私にも修正したい悩みもあるし、一緒にきちんとしたレッスンに通いなおそう。

…と、ただいまスケジュール調整中!!

初めてのゴルフコンペで勘違い

その後レッスンに通い始め、父とのラウンドでトリプルボギーペースの126のスコアで回れるようになった私。

他人とラウンドしたいと思い始め、「女子・ゴルフ・平日」と検索して出てきたJGMの市川愛さんが主催する「平日ゴルフコンペ」に参加し衝撃を受けました。

私以外の女性3人がレギュラーティから回っていながら80台だったんです。

ゴルフを始め、3カ月で初めて参加した他人ばかりのゴルフコンペ、私の成績はレディースティから回ったにもかかわらず『124』。

私は勘違いを起こしました。

「女性はレギュラーティで80台で回れるようにならないと相手にしてもらえない!!」

翌日から毎日の練習は400球になりました。

ゴルフを始めて3カ月、グリップを強く握ることを習慣としていた私は2週間で腱鞘炎になり、ドライヤーはおろかマグカップが持てなくなりました。

脳梗塞を疑った私は病院へ行き「腱鞘炎」という診断を受け、グリップを強く握っていたことを知りました。

そんなこんなで5年間

そんなこんなで5年間。

私のゴルフライフはたくさんの友達ができたり離れたり、様々なゴルフ場に行ってみたものの、近場のお気に入りのゴルフ場の会員権を買ったり、ホールインワンを2度もさせてもらう経験を得たり、ドライバーの飛距離が240ヤードになるというきちんとした目標を積み重ねながら今に至ります。

ホールインワンやチャリティをきっかけに100名のコンペを開催したこともしばしば…。

やろうと思えば、ゴルフを通じて得られるコト、できるコトはたくさんある!

昨今ゴルフ人口が減っているというゴルフ業界ですが、少しでもゴルフを楽しめる環境や素晴らしさを若い皆さんに知ってもらいたいのは、ゴルフを愛する誰もが思うこと。

ゴルフに明け暮れる皆さま、紳士淑女のスポーツと言われるゴルフのマナーや醍醐味を後続のこれからゴルフを始める皆さんに伝えつつ、楽しいゴルフライフを過ごしましょう。