【久しぶりのラウンド大丈夫かな？】不安になった時の対処法

こんにちは。ゴルフライターのあやかきです！

みなさん、こんな経験はありませんか？

「久しぶりのラウンドだからうまくいくか不安だなぁ〜」「同伴者に迷惑かけたくないな」

実はゴルフ歴17年の私でも、数ヶ月ぶりのラウンドとなると本当に緊張します。

「スコアいくつぐらいで回れるんだろう？」「ボール変な方向に飛んで行ったらどうしよう」という感じでスタート前の緊張感はマックスです。

そんな私が『不安になった時に実践しているオススメの対処法』をご紹介したいと思います。

①最初の3ホールで自分を知ることに徹底しよう

ラウンドで一番大切なのは、その日の自分の状態を把握することです。体調もそうですが、その日のクセを知ることでスコアを安定させることができます。

そのためにはまず、最初の3ホールを回っている間に「今日の自分の球はどこに曲がることが多いのか」を自分自身が把握することが大切です。

もしあなたが「今日は右に曲がることが多い」と感じることができればグッドです。

なぜかというと、そうすれば4ホール目からはその傾向に合わせて戦略を立てることができるからです。

アマチュアゴルファーに多いのが、ラウンド中に自分のスイングや弾道を変えようとすることです。

「真っ直ぐ打ちたい」「もっと遠くに飛ばしたい」という気持ちからスイングをいじってしまうと、混乱を招きます。

それがトラブルを招いたり、一つのホールで大叩きする原因になっているのです。

右に曲がることが多いと感じるのであれば、それを真っ直ぐ飛ばそうとスイング修正するのではなく、そのままのスイングやリズムで狙う箇所をちょっとだけ左に向いてあげればいいのです。

頭でいろいろ考えるより、その方が気持ちも楽ではありませんか？

考え方次第でゴルフは大きく変わるので、効果はきっとすぐに感じられると思います。

②「たった一つだけ」気をつけるポイントを決めてみる

ゴルフをやっている人しかわからないと思いますが、ゴルファーの悩みって本当に尽きないですよね？

練習してる最中もラウンド中も、あれこれ考えてしまって何から直せばいいかわからない！　って人いませんか？

そんな方は「やるべきことを一つに絞る」ようにしてみてください。

プロゴルファーだって多くのことをいっぺんに取り組もうというのはなかなか難しいです。

むしろ、レベルの高い場所で戦っている人は、今の自分がやるべきことを明確にし、それのみに取り組むことに徹底しています。

なので、いろいろなことを修正しようとするのではなく「一つだけ気にするポイントを作ってあげればいいんだな」と、気楽な気持ちで自分自身に目標を持たせてあげてください。

先ほどオススメした「今日の自分の状態」を知っておけば、スイングやリズムを何も変えずに、構える方向だけ気を付けてあげればいいのです。

それも立派な目標設定の一つなのですから。

久しぶりのラウンドはただでさえ緊張しているのに、あれこれ考えることは難しいです。

大きな目標設定をせずに、自分が確実にできる小さな目標を一つだけ立ててあげるのもスコアアップにつなげるための戦略の一つですよ。

結局は楽しめたかどうかが一番大切なんだ

みなさんにオススメ対処法をお伝えしてきましたが、すべては「ゴルフを心の底から楽しめたかどうか」これにつながるんです。

「同伴者に迷惑をかけたらどうしよう」「シャンクしたらどうしよう」などと、せっかくの楽しいゴルフなのに悩みに時間をかけるのはもったいないと思いませんか？

私の実体験ですが、せっかくのプライベートゴルフなのに、スイングやスコアにこだわりすぎて、自分自身がまったく楽しめていないなと感じることがありました。

そんな時はいい結果が出るわけでもなく、時間のもったいない使い方をしていたことに気がつきました。

それとは反対に、同伴者と和気あいあいしながらゴルフを心の底から楽しんでいる時の方が、終わってみるとスコアが良かったり、充実感で溢れていたりするんです。

スコアももちろん大切かもしれませんが、久しぶりのラウンドではぜひゴルフを心の底から楽しんでほしいです。

なので、スコアアップも目指しつつ同伴者と心の底からゴルフを楽しむために、私のオススメの対処法をぜひ試してみてください。

きっと今までとは一味違うものが得られる、充実したラウンドができることでしょう。