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ライフスタイル

タイガー

プロのラウンド前ルーティンは真似したほうがいいことばかり【パート2】

タイガーです

藤田光里選手のラウンド前の練習を紹介する記事のパート2です。

その練習と効果について紹介しています。

パート1からの続きなので、まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください。

本番と同じルーティンでのドライバー練習

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僕たちアマチュアも、最初のホールでは緊張してドライバーに力が入ってしまうことがよくあると思います。

藤田プロはそれを防ぐために、ラウンド時と同じルーティンでドライバーを打つ練習をするそうです。

後ろからボールを見て、どこに飛ばすかをイメージして素振りをして、というように時間かけて打つわけです。

ラウンドでも練習でも、同じルーティンを行うことでいつもどおりの精神状態で打つことができるのかもしれません。

ゴルフは再現性が求められ、同じショットを何度も打てたほうがいいわけです。

ルーティンを行ってからスイングするというのは技術がなくても真似できます。

ぜひ取り入れましょう。

52度で100ヤードのショット

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100ヤードの距離を52度でピタリと寄せる練習をする、これも決めているクラブでのショット練習と認識してしまうのはもったいないです。

藤田選手はこの距離を「一番残る距離」と言っています。

みなさんはゴルフをしていて一番残る距離って考えたことありますか。

僕は考えたことないです。

ドライバーをかっ飛ばして、残った距離を狙うという感じです。

おそらく藤田プロやシングルで回る人は、得意な距離を残しているんですね。

だから100ヤードが一番残る距離なのだと思います。

ここの考え方も参考になりそうです。

本番を想定した練習

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流れの中には含まれていませんが、危ないショートホール(パー3)があればそのホールのために違う番手を打つと話しています。

ドライバーのルーティンもそうですが、ラウンド前からコースを想定した練習をしているんです。

そんなの当たり前だろ、と思う人も多いかもしれませんが意外とこれができていない人もいるはずです。

ラウンド前にはコースを見ておいて、長い距離のパー3の有無などをチェックしておきましょう。

ラウンド前は意味のある練習が必要ということがよくわかる動画(【パート1】冒頭にリンクがあります)でした。

練習場でもそれは同じです。

本番を想定した練習を行って、スコアアップを目指しましょう。