ライフスタイル
あおきち
まめができて良い場所悪い場所。まめのできる人できない人。
まめができても良い所、悪い所があるとよく言われます。
また、「そもそもまめはできないほうが良い! 腕に力が入る過ぎている証拠だ?」など、いろんな事が言われていますが実際はどうなんでしょうか?
私なりの見解です。
野球の場合
最近話題の大谷選手。バッティングの際にできるまめではなく、ピッチングの際にできるまめで困っておられます。
きっとバットを振る際にできるまめも手のひらにあるのでしょう。
世界のホームラン王の王貞治さんや、松井秀喜さんもまめはすごかったそうです。
かたや、長嶋茂雄さんはいくらバットを振っても、まめはできなかったそうです。
どちらも超一流です。どちらが正しいかは、分かりません。
ゴルフの場合
やはりまめのできやすいプロ、できにくいプロがいます。
この上の写真は海外のトッププロの手のひらです。左手よりも右手の指にできています。
左手はグローブをはめるので、右手のほうに分厚くまめができています。
右手は指でグリップしているのが分かります。
逆に、まめができにくい選手もいます。片山晋呉プロはできないそうです。
他にも、グロープを付けないプロもできにくいと思われます。
なぜまめはできる?
私は、いろんな方の手を見させてもらいました。
その結果の答えは、上手い下手関係ない(まめのできる場所で上手い下手は分かる)、ソフトに握る、握らないは関係ないです。
まめのできやすい人は乾燥肌の人です。
しっとりされている肌の方は、まめはできにくいです。
まめのできて良い場所悪い場所
まめのできても良い場所。
左右どちらの手も、小指から中指までのまめはできても大丈夫です。
指と指の付け根にできます(トップの写真)。
まめのできて悪い場所は、左右どちらの手も、人差し指、親指です。
この指に力を入れて握ったり、握り方が悪いとまめができます。
グリップも削れて穴があきます。
スイングをする上でも、ヘッドスピードが出なくなるので、正しい握り、力加減を覚えて正しいまめを手に刻みましょう。