ライフスタイル
パーシモン加藤
HC8のゴルファーがボギーオン以下率100%を目指した結果76が出た!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
今回は、我がDojoのラウンドレッスンでハンディキャップ(HC)8のゴルファーに、ボギーオン率100%を目標にラウンドしてもらいました!
ボギーオン率とは
パーオンはよく聞きますよね。
ボギーオンとは、ミドルホール(パー4)は3オン、ロングホール(パー5)は4オン、ショートホール(パー3)は2オンになります。
今回は、全ホールボギーオン以下を目標に、ハンディキャップ8の40代男性にラウンドしてもらいました!
ティーショットから変わる!
普段はパーオンを狙って、ティーショットを考えます。狙いはフェアウェイ!
しかし、ボギーオン率100%を考えると、OBを打ってしまった時点で、それは不可能になってしまいます。
そしてボギーオンと考えると、飛ばさなきゃ! という考えはなくなります。
その結果、振り回さなくなるのでミート率が上がり、安定していました!
乗せる! ではなくどこに外すか
セカンドショットも、通常とまったく違う考え方に!
普通は、乗せることを考えます。
しかし、ボギーオン率100%を目指すと、「乗せる!」ではなく、どこなら外してもいいか? を考えます。
ピン位置によって、外す位置が手前か奥か考えます。手前と奥とでは、番手が1つ変わります。
アプローチも「寄せる」ではなく「乗せる」に
ボギーオン率100%を目指すラウンドは、アプローチも変わります!
通常は、できるだけ近くに! と考えますよね。
しかし、ボギーオン率100%を目指すゴルフでは、確実に乗せる! が先に来ます。
今回のラウンド、初っ端から難しい状況に。
1番ホールのセカンドショットをグリーン左に外し、つま先下がり左足下がり、かつボールが沈んでいるという状況。
普段だと、どうボールを上げて寄せるか! という発想になりがちですが、確実に乗せることを考えると、ボールを上げるという発想がなくなったと、仰っていました。
結果、9番で傾斜なりに上からコツんと当て、グリーン手前に落とし、転がし上げて乗せました!
結果は1メートルに寄り、ナイスパー!!
私から見ても、普段はウェッジを持つことが多いのに、このラウンドでは転がすという選択肢が一番に来ているように見えました!
結果76!!
結果発表〜(≧∇≦)
前半
パーオン 6ホール
ボギーオン 3ホール
スコア 36(1バーディー 1ボギー)
後半
パーオン 5ホール
ボギーオン 3ホール
スコア 40(2ボギー 1ダブルボギー)
フェアウェイキープ 35.7%
パーオン率 61.1%
ボギーオン率 94.4%
スコアは大満足でしたが、17番で唯一ボギーオンを逃したことに大変悔しがっていました(^_^;)
しかし、ボギーオンを念頭に置いてのラウンドは精神的なストレスがほとんどなかった! と言っていました。
こんなにティーショットが気楽に打てたのは、記憶にない!と。
またセカンドショットも、乗せなくていいと思って打っているので気楽で、結果乗ってしまったというショットがたくさんあったと笑っていました(^_−)−☆
今回のボギーオンを目指すラウンドを見て、改めてゴルフは気持ちで変わるということがよーく分かりました!
皆さんも、ボギーオン率に目を向けてラウンドしてみてください(^^)
いい気づきが、必ずありますよ!