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プロゴルフツアー観戦お役立ち情報

ツアープロのプレーを実際に見ると、TV中継ではわからない、学べることがたくさんあります。

今回、14年ぶりにLPGAレギュラーツアーの観戦に行ってきました。

「フジサンケイレディスクラシック」。

1982年に始まったこの大会は、2018年で37回目を迎えました。

この大会は、2005年からは川奈ホテルゴルフコース富士コース(静岡県)で開催されていますが、それ以前は男子プロゴルフツアー(フジサンケイクラシック)の開催会場でした。

男子ツアーの人気低迷と女子ツアーの人気上昇を反映したものですね。

それはさておき、LPGAから「初めてのLPGA観戦ツアーガイド」が発行されていますので、これから観戦してみようという方のために、その内容を中心にお役立ち情報としてご紹介します。

※一部イラストを下記サイトよりお借りしました。

前売りチケットはコンビニやネットで購入できます

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前売りチケットは、コンビニやネットで購入できます。

事前に購入していなくても当日開催会場入り口でも購入できます。

売り切れゴメンと言うことはまずありませんので、ご安心ください。

会場には最寄り駅等からギャラリーバス(無料)が運行されていますが、マイカーで行く場合はボランティアの方の指示に従って駐車します。

車から降りると、すぐに“チケットを買いませんか?”と「ダフ屋」が寄ってくる場合があります。

チケットは豊富に用意されているのでプレミアムがつくことはまずありませんが、ダフ屋は反社会的組織の資金源となっていることが多いため、そのような人たちからはたとえ安くても絶対にチケットを購入しないでください。

試合観戦に役立つ5つ道具と服装

スタートホールや最終ホールに陣取って定点観戦するか、応援したいプロと18ホール同行するかによって多少準備するものも違ってくるかもしれません。

18ホール同行するのであれば、お腹が空くのでスナック等も準備しておいた方がよいでしょう。

プロに同行すると言っても、ホールによってはギャラリーが近づけないようなところもあるので、そういう時には双眼鏡が役に立ちます。

その他、GPS距離計や気づいた点など書き留めておくメモなども携帯するとよいでしょう。

プロのドライバー飛距離など計測すると、それはもうビックリするほど飛ばします。

厳しいプロの道を歩んで選ばれた、ほんの一握りのツアープロですから流石です。

会場内での撮影は禁止、マナーを守って楽しみましょう

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会場には、あちこちで「撮影禁止」の看板が置かれています。

応援しているツアープロが目の前にいるわけですから、写真撮影したくなるところですが、これは以下の観点から禁止されています。

(1)シャッター音などがスイング動作の妨げになる。TV中継でプロが気にしている様子が放映されることがよくありますよね。プレー進行の妨げにもなります。

(2)プライバシー権を侵害する可能性がある。これは肖像権の一部ですが、撮影した写真などがネット等を通して公開され、特に悪い間違った情報として流れたりすると、プロが不利益を被る場合があります。

(3)パブリシティ権を侵害する可能性がある。これも肖像権の一部ですが、特に人気のあるプロは写真そのものに商品的価値を持つようになり、これを使って不当に利益を得るような行為は違反になります。

マナーを守って楽しく観戦しましょう。

会場にはギャラリープラザが設けられ、さまざまなイベント、記念グッズ、地元のグルメなどが用意されたりします。

その他、ラウンドの前後で、打ちっ放し、グリーン周りのアプローチ、パッティングなど、黙々と練習するプロを間近で見ることもできます。

タイミングさえ合えばサインをもらうこともできるでしょう。

皆さんも、機会があればぜひ一度観戦してみてはいかがでしょうか。